2024年1月23日(火)

 

 

あれ‥?

 

 

 

あれれ‥

(どした?またかめむしくんか‥?)

 

 

 

何を行ったり来たりしてるんだろう‥?あの人は‥

 

 

 

タワーのペントハウスひろばのあーにゃんでした。

 

 

 

四十九日の12/22までは、いつでも視界に入るタワーにぽんちゃんを置いておいたのですが、

しばらくはにゃんずがぽんちゃんの近くに寄り添っていたいようでした。

 

 

 

ポインセチアもお供えの生花も冬の乾燥で枯れてしまい、

今では右タワーのほうにぽんちゃんと遺影と6年は持つといわれているアートフラワーと一緒にぽんちゃんの神殿を移動しています。

 

 

 

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ぽんちゃんが息を引き取るほんの数日前の10月下旬、

いっしょに動物病院へ行った帰りの車の中で、

まぶしい西日の夕日に遠くの山々の稜線が真っ黒な影を映し出して、

 

あぁ‥ぽんちゃんは

もうこの世界の、この地球上の、この自然の景色を

見ることはできなくなってしまうのかな‥

 

と、向かう夕陽を見ながらそんなことを感じました。

 

 

飼い主は3にゃんに、それぞれに100%以上の愛情を注いで一緒に暮らしていましたが、

ぽんちゃんがいなくなってしまったという一つの悲しみは、

 

飼い主と残った2にゃんで

分かち合って、ちょうど3等分

 

しているような気がします。

 

もしも飼い主一人だけが残されていたら、きっと立ち直れないくらいの精神のダメージを負ってしまっていたはずです。

残る2にゃんがそばで支えてくれたことは飼い主にとってとても大きな生きる力になりました。

 

 

 

 

旅行とか外出とかまったくそんな気分になることもできないでいたのですが、

もっとぽんちゃんにお外の知らない世界や風景を見せてあげたかったな‥

と、今となってはちょっとだけ思うところもあり、

暖かくなったら、2にゃんをお出かけさせてあげようかな。

 

 

 

*   *   *

 

いつもぴとっとありがとうございます。

 

 

 

生きるちから

 

 

しばらくは食欲もなく、何もする気がせずにごはんを作る気力もなくて、

幸いにもおうちでお仕事が続けられていたので年が明けても買い物の外出もせず、

一切の外出もせず、

食材はネットスーパーや生協で配達してもらって、

食べても食べなくてもいいや‥

ってなっていたので野菜スティックばかり食べていました。

 

野菜切っただけだけど、みそまよディップは手作り。

白みそ+マヨを同じ分量くらいに、ちょっとだけ天つゆと豆板醤を加えるのが隠し味。

 

そして、

 

 

ごはんとお味噌汁と納豆定食

 

もうこれだけでいいじゃんね。という日が続きました。

 

 

ちょっとずつ、ちょっとずつ‥

 

まずはおみそ汁を「具だくさん」にするだけでいいから丁寧にまな板やお鍋と向き合って

何も考えずにごはんを作ろう。

 

 

 

焼き魚(ほっけ)定食

 

お魚焼くと寄ってくる‥

にゃんずには塩を振らずに別焼きしたほっけをおゆうはんに。

 

 

 

ホイル焼き定食

 

昆布煮も作り置き

 

 

定番のサーモン

 

 

 

ホイルオープン見学会

 

 

 

年末年始に、大間のまぐろ漁の動画をうるるんと一緒に観ていて、マグロが食べたくなりました。

 

 

 

まぐろのとろろ丼定食

 

 

 

まぐろ丼とほたてのおみそ汁定食

 

小鉢の作り置きおかずも作れるまで、「ごはんを作る」という力が出てきました。

 

 

八宝菜とだし巻き卵

 

だし巻きは九条ねぎと、昆布とカツオ出汁ですが、今回豆乳で作ってふっくらと仕上げています。

そんな創作を考えたくなるようにもなってきました。

 

 

釜揚げしらす丼と海鮮みそチゲ定食

 

ふっくらとした釜揚げしらすと、釜揚げ桜えびを丼で食べたくて生きのいい鮮魚を置いているスーパーに行ってみました。これだけは目で見て買いたい。

あさりもおいしそうだったので、普通のおみそ汁ではなくみそチゲにして作り置き。

 

 

気が付いたら、

 

「〇〇が食べたい」

 

と思えるようになってきました。

食べることは生きること。

 

 

 

飼い主のひざの上争奪戦

 

それでも2にゃんがいてくれる。

2にゃんが寄り添って頼ってきてくれている。

 

 

飼い主はこの2にゃんとともに、

2にゃんを幸せに生きさせてあげないとね。