春の土用入り。 | 月のおとだよりー漢方アロマセラピスト・グリーフ専門士 miho

月のおとだよりー漢方アロマセラピスト・グリーフ専門士 miho

愛知県日進市にある小さなサロン・スクールです。
ここは、植物、香り、音…自然の力でこころとからだをゆるめて満たす,
あなただけの3rd place。

東洋医学とアロマ、日々の食事。心とからだの声を聴いて、自分を大切にすること。
大切なものを見つけにきませんか?


こころとからだの声を聴いて
本当の自分で生きていく。

漢方アロマサロン 月のおと 主宰の
こころとからだの癒しびとmihoです。


春の土用入り



今日から春の土用に入りました。


土用というと夏を思い浮かべる方も

多いと思いますが…


土用は各季節にあ雑節のひとつ。



雑節とは…

一年間を24等分にした二十四節気だけでは

十分に季節の変化を読み取れないため

二十四節気を補助するために

日本独自で考えられた暦のことです。






陰陽五行説では


春=木

夏=火

秋=金

冬=水


割り当てられています。


余った?を各季節の終わりに

当てはめたので

立春、立夏、立秋、立冬の直前の

18日間が土用になります。




季節の変わり目である土用は

体調を崩しやすく、

また、変わり目ならではの

不安定さに加えて


『土の気』が持つ破壊と再生の

作用が強くなり、

地上の気全体が乱れて影響が出る

言われています。




そのため土用の期間中は…



✔︎思いつきの行動や衝動買い

✔︎感情の行き違いから人とぶつかる

✔︎想像もしなかった意外な出来事

✔︎精密機器のエラーや故障


…などが増える傾向にあるようですガーン




でも怖がりすぎる必要はなく、

いつもより慎重に過ごそうかな

くらいで大丈夫照れ



 

ただ、土用期間には避けた方が

いいこともあります。



✔︎建築や住環境に関わること

(引っ越しや地鎮祭

✔︎土いじり

✔︎庭に花や植物を植える


…など 『土』に関することは

しない方がいいと言われています。



土用期間にどうしてもしなければいけないときは

土を触ってもよいとされる『間日』に。




春土用の過ごし方



特に春の土用は

春のストレスやイライラで

昂っていた神経も疲れが出る頃。



五月病になったり

やる気が無くなったりすることも…汗



そんな春土用におすすめの過ごし方は



お天気のいい時にウォーキングや軽い運動


夏に向けて衣替えや部屋の模様替え


ですっきりと照れアップ



そして土用はにも注意が必要なとき。



胃腸を労わる優しい食事を腹八分めに。


夏の土用の丑の日に鰻を食べるのは有名ですが

(鰻でなくても「う」から始まるものや黒いものでもOKです)


春の土用は



戌(いぬ)の日に「い」のつくものや白いものを食べる

(今年の戌の日は4/205/3


たとえば

「いわし」「いちご」「イカ」

「いんげん豆」「芋」「大根」「しらす」

など。


 で運氣がUPすると言われていますアップ




土用は充電期間。



ちょっと疲れているなと感じたら

一旦立ち止まって休むことも大切なこと。



地(土)に足をつけるように

『グラウンディング』を意識して



旬のものを食べたり

『脾』が喜ぶ天然の甘味

(お菓子ではなく野菜や芋類やごはんの甘み)

を取り入れて、

体にエネルギーをチャージしましょう。




私は、土用は

次の季節を万全に迎えるために

こころとからだに向き合って調える最適な期間

と捉えています。



こころとからだを向き合って調えるための


風水薬膳®︎茶ミニセッション




ただいまモニター受付中です。

この機会にぜひお試ししてみませんか?


お気軽にDMにてお問い合わせください照れ