つい先日年が明けたと思ったら
もう3分の1が過ぎようとしている
3連休の最終日。
いかがお過ごしでしょうか。
私は昨日、家族でお出かけしたので
今日はのんびりおうちdayです。
と言っても、準備や漢方アロマの勉強やらで
ほぼほぼお仕事ですが…。
こちらのブログを休止したのが、2021年の12月でした。
これまでのことを、ダイジェストでざっと振り返ってみたいと思います。
そして、これからのことも。
よろしければお付き合いください。
まず、2021年10月。
約18年間勤めた会社を退社。
そして12月22日、冬至に
「漢方アロマとグリーフケアサロン 月のおと」を
グランドオープンしました。
…が、
年明け早々に『掌蹠膿疱症』が再燃。
一時休業を余儀なくされました。
手が使えないアロマセラピスト…
当時はちょっと落ち込みましたが
他に何かできることは?と考えて…
6年前からずっと温めてきた、流産・死産・新生児死などで赤ちゃんを亡くされた方のサポートグループを4月に立ち上げました。
昨年は、対面・オンラインそれぞれ月1回ずつ、おはなし会やワークショップなどを開催しました。
地元の新聞にも活動が掲載されたり、いくつかの自治体のHPに相談窓口として載せていただいたり、少しずつですが活動の幅が広がりつつあります。
【Wave of Light ~Baby Loss Awareness Weekに寄せて】
また、サロンでのトリートメント以外に、オンラインでのセッションも始めたり、試行錯誤していました。
完治するのに10年かかるとも言われる「掌蹠膿疱症」。
原因もさまざまで、口にするもの、生活習慣や体質も大きいと言われていますが、西洋医学的だけでなく東洋医学、栄養学、ヨガの教え、メンタル面…多角的に捉えることで、身体に出る症状と心の状態は密接に影響していることを文字通り肌で実感。
心身両面からさまざまなや療法を試した結果、症状が落ち着いてきてトリートメントを再開できるまでに回復しました
この経験が、セラピストにとってはプラスになりました。
しかしその後、またハプニングが
夏の終わりに、肺に穴が開く気胸を患いました。
1ヶ月ほどで回復したのですが…
その後もずっと息切れや動悸、疲れやすさなど不調が続き、なんだかおかしいな…と11月に検査をしたところ『甲状腺機能亢進症(バセドウ病)』との診断が。
さらに。
追い討ちをかけるように、流行りのアレに感染してしまい(熱は2日で下がりましたが)後遺症の味覚嗅覚障害にしばらくの間悩まされました。
バセドウ病も病院では原因不明で完治しない、長く付き合っていく病気だと言われていて、一時はこのまま働くことができなくなるかも…という不安もありかなり落ちていましたが。
漢方アロマの師匠や、セラピスト仲間のサポートのもと、さまざまなケアをしたおかげで1ヶ月ほどで症状が落ち着き、通常運転で日常生活を過ごせるようになり、現在に至ります。
西洋のお薬はただ症状を抑えるだけで根治はしないので、漢方薬・アロマで体内の氣血津液のバランスを取り、水素やミネラルなども使って正常な状態に戻していっているので、11月の状態に比べると、本当に奇跡のように動けています。
朝起き上がれること、キッチンに立てること、外に出られること。
そんな日常生活を当たり前に動けることは、実は当たり前じゃない、ありがたいことなんだと改めて、周りの人たちと自分の身体に感謝しました。
…とまぁこうして振り返ってみると…
いろいろありすぎですね
順風満帆とはいえない1年でしたが、そのおかげでセラピストとしてはかなり経験値が上がったんじゃないかなと思っています。
2023年はこれらのことを糧にしてたくさんの方に循環していけたらなと思い、漢方アロマスクールを開校すべく、今準備をしています。
そして天使ママのグリーフケア活動の方も…
今後は学校や病院施設でお話させていただく機会なども予定しており、そういった啓発活動にも力を入れていく年にしたいなと思っています。
こんな私ですが、今後とも末永くよろしくお願いいたします