優しい子に育てる | 備忘録あれこれ

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画家。備忘録・育児論やインコ、仕事の絵画関連の話など。セキセイインコとコザクラインコ飼ってます♬

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長崎県諫早市山下画廊での個展…

会場が広くて落ち着いている事もあり、ミニサイズ(ハガキサイズより小さめ)から100号まで展示。
水彩画や画集も準備してあって…
心地よい音楽をBGMに、すごーく見応えのある展覧会…と言うか、癒しの空間に仕上がってます✨


しかしながら…
繁華街から離れた画廊で、かつ、ここ数日でいきなり寒くなったせいもあり…
さらに私自身が出したDMハガキは配達日数計算ミスで届いてない可能性大(そりゃあ知らないと来れないよね💦)
笑い泣きサミシイ…

某百貨店の個展初日に雪でお客さんがほとんど居なかったのを思い出しました。。。
その時は日が経つごとに来場者がお友達を連れてきたりして、だんだん来場も増えて行って結果大成功だったんですけどね

そんなパターンもあるし…
前向きにガンバル(๑•̀ㅂ•́)و✧


ところで…

私の作品テーマのひとつに〝母子像〟があるのですが、これは私自身にとっても子どもを育てていく中でも…ものすごくプラスの効果があったな〜って実感してます。。


それは…


母である私にとっては〝子どもが産まれた時のことを思い出す〟こと


息子が10歳の頃、反抗期で…私自身も〝ガミガミ怒るお母さん〟になってました。。

でも、色々な気付きと共に母子像を描く事で我が子に対して優しくなれたんですよね。。。


優しいお母さんになると、不思議と…

子どもも落ち着いて…

今では優しい青年に育ちましたラブラブ


そもそもガミガミ母さんが何故ガミガミ言うかというと…

子どもが産まれる前は、〝男でも女でも良い。健康で元気に産まれてきてほしい〟と願っていたのに、子どもの成長と共に親の期待も大きくなり、親の期待と子どものギャップがあるとき、何とかしてあげたい何とかしよう、と親自身がストレスを抱えてガミガミ言ってしまうんですよね。


でもね、だからこそ、そういう時は思い出して欲しい…子どもが産まれた時のこと



今回の展覧会は母親にとっては子を産んだ時の事を思い出すキッカケを作る作品も多いです。

そういう意味でも(来れる方は)来て、自分の心と対話しながらゆっくり鑑賞して欲しいなぁ。

2023年11月28日迄

長崎県諫早市 山下画廊