8月も3分の1が過ぎて、センター試験本番まで
あと残り約5ヵ月です。でもまだまだ時間は十分あります。
夏前までにも相当勉強してきたでしょうし(自分の
努力を過小評価しない方がいいです)、これから
二次試験対策にまだ4ヶ月も使える上に、それから
さらに1カ月間もセンター対策に集中する時間が
あるので、今は焦らずにマイペースを保ちましょう。
自分は相変わらず基礎固めを中心にやってます。
とはいえ、案の定、夏の暑さや疲労の影響などで
春先に立てた予定よりもかなり遅れているのは
事実。加えて先日は世界陸上を見るために
(ボルト選手の100mラストレースをライブ観戦)
徹夜してしまい、朝型に戻すのに苦労しました(^_^;)
初心を取り戻すため、以前にも同様の事を書きましたが
もう一度、勉強への取り掛かりを早めたり、勉強時間を
増やすための、自分なりの取り組みを書いてみます。
【心を「1つだけでいい」に完全にシフト】
これは「一発記憶勉強術」という本にあったフレーズです。
この本に載っている記憶術については、真面目に
トレーニングしなかったので身につきませんでしたが
(結局は反復練習から逃れられる方法はないです)、
勉強法については結構役に立ちました。
「1度にたくさん」と思い込むから、勉強が嫌になり、
集中力が続かなくなるので、「1つだけでいい」と考えを
改めることによって、結果的に細く長く勉強する事が
できるという事です。これは自分にピッタリ合ってました。
社会学者の宮台真司氏は受験生の時に全く集中力が
続かなかったので、10分ごとに科目を変えながら勉強を
続けて東大に受かったそうです。
それほどの短時間の勉強なら疲れていても出来るし、
科目を変えながらやれば飽きも軽減されるので、
このやり方は夜になってその日に勉強した内容を
振り返りたい時などに参考に出来そうですね。
心に負担をかけずに淡々と前向きに勉強を
続けていたら、いつの間にか医学部合格レベルに
達していた…という展開に持っていきたいです。