去年11月以来のブログ更新です。

本来なら3月中に書くべきでしたが、いろいろあって

ここまで長引かせてしまいました。

 

昨年度はセンター試験が前年を下回る結果に終わり

また医学部に出願できず、加えて昨年秋以来のスランプから

最後まで立ち直れず、センターで上手くいかなかった場合に

検討していた旧帝大の医療系学部への出願もしないままで、

結局どこにも出願しませんでした。

 

ブログでこういう報告をするのはこれで3度目にもなります。

このブログの読者や応援していただいた方々、

申し訳ありません。

 

アメブロを3年間続けてきて、何名もの優秀な受験生の

存在を知ることが出来たし、多くの有益な受験情報も

得られましたが、それを自分自身の結果につなげることは

出来ませんでした。

敗因は私自身の意思の弱さ、それに尽きます。

 

 

今後ですが、医学部受験は継続します。

このブログも医学部に受かるか、完全に受験を断念するか

決めるまで続けようと思います。ただ、これまで通りに公開で

書いていくか、アメ限主体にするかはまだ未定です。

3年も続けていると、いろいろアメブロ上で嫌な思いを

することもあったので…

 

 

最後に、予備校や塾に行かずに宅浪を選んだものの、

現在思ったよりも勉強がはかどらずに後悔し始めている方は

今からでも予備校や塾への入学を考えた方が良いと思います。

 

その理由は2019年の結果報告の時に結構頑張って

書いたので、ぜひ参考にしていただきたいです。

 

コロナショックの影響で大手予備校は開講を遅らせたり

映像授業に切り替えたりしているので、新学期からの入学は

まだ間に合いますし、映像授業は録画で初回から全て

受講出来るはず。

 

それに、もしかしたら今年度は多くの模試が公開会場で

実施されず、大手予備校の本科生しか受けたい模試が

受けられないかもしれません。

 

もちろん予備校の教室や自習室は「3密」に近い空間なので

感染の心配はありますが、しっかりした予備校なら

医務室もあるし、感染予防として消毒液やマスクを提供したり、

座席の間隔を広げたりとそれなりの対応をしているはずです。

 

特に一部の校舎でありがちだった寿司詰めの教室や

常に満員で空気が悪い自習室が解消されるとしたら、

結果的にこれまでよりも快適な受験生活が

送れるかもしれません。

 

費用が心配な人は家族にお願いして、国から給付される

10万円を家族分も合わせて自分に投資してもらいましょう。

で、必ず来年受かりましょう。

 

落ちたら本当に数十万円どころの損失では済みません。

人生のうちで一番貴重な若い時の時間を受験で失うことの

重大性や、時間が経つほど強まっていく後悔は経験者しか

分からないものですし、読者の方にはそんな経験は

絶対してほしくないのです。

これが今、最も伝えたいことです。