10月になり共通テストまで残り106日、約3ヶ月半になりました

 

そう聞くともうほとんど時間が無いように思えますが、

まだ充実した夏休み40日間を2回続けて過ごした上に

共通テストまでの調整期間が26日もあると考えると

まだ時間は十分残っています

 

残り106日間、7時間平均で勉強すると約742時間で、

あの長い90分授業の約495コマ分です

 

秋は気候も良いし、春先よりも基礎が出来てきて

使う教材や勉強法もほぼ確定しているので

まさにここからが本番だと思います

 

何となくスマホやテレビを見る時間を可能な限り減らして

英文の音読や数学の計算練習に時間を割いた方が勝ちです

 

私も9月下旬にネットを見る時間を意図的に削減して

その分、「ポレポレ英文読解」の復習に時間を

充てたところ、思った以上に順調にはかどり、すぐに

1周出来て精神的にもプラスでした

 

この充実した時間をどれだけ他で浪費してきたんだろうと

今更ながら後悔しましたが、まあ今からもっと勉強すれば

良いだけですね

 

今後ですが、春先に立てた学習計画ではこの時期から

使おうと思っていた「化学の新演習」や「医学部攻略の

数学」や「物理標準問題精講」(実は相当ハイレベル)等と

いった上級教材は保留にして、その分、共通テスト対策を

手厚くやろうと思います

 

センター試験では一度も85%以上を取れなかったので

共通テストではその壁をどうしても超えたいからです

 

上級教材はそれの目処が立った頃とか共通テスト後に

志望校の頻出分野に絞って使うなど工夫してみます

 

 

最後に医学部受験情報を1つ

 

名古屋市立大学医学部医学科の今年度(2021年2月受験)の

配点が本番まで半年を切った時点で変更されて、

 

共通テスト500点→550点

(英125点、国125点、数125点、社75点、理100点)

 

二次試験700点→1200点

(英300点、数300点、理400点※物理化学必修、面接200点)

 

という二次試験重視の配点になっていました

 

名市は以前から理数重視の医学部でしたが、今年度から

足切りにさえかからなければ、理数が得意な人は

余裕でビハインドを取り返せる配点になりますね

 

 

最近はこのように大きな変更の予告は1年以上前に行うという

不文律が守られず、夏頃に出る選抜要綱をよく読まないと

重要な変更に気付かない場合が増えてきました

 

その選抜要綱も9月になって新情報が追記されていたり

するので、出願を考えている大学の公式サイトにある

入試情報欄は定期的に巡回することをお薦めします