娘のブログをリブログついでに、先日出席した娘の学校の保護者会についてアップしときます。
国際バカロレア単位取得に重要な位置づけである、パーソナルプロジェクト。
そのプレゼンのために、先週某日、仕事の後にダッシュで娘の学校に向かいました。
まずは全体ミーティングで校長先生らのご挨拶を聞いた後、娘の学年は教室に入り、学生によるプレゼンがスタート。
一人わずか数分で自分のやったことの内容と振り返りをざっくり説明するんですが、トップバッター美女のあまりに堂々たる話っぷりに不安になりました。ウチのこじらせ娘、ちゃんと話せるかしらと…
自分の海外での学生生活を思い起こすと、こういう場では、内容よりも態度と話っぷりで印象がほぼ決まります。
大したことない内容であっても、いかに自分が意味のあることを成し遂げたかを語る。もしくは、いかに自分にとって意義あることであるかを語る。そして、周囲への感謝やつながりを強調し、聴衆を味方にする。
さすがインターなので、多くの学生はこれが出来てるんですね(勿論、内容的に深い子もたくさんいる)。でも、「謙虚は美徳」的価値観を捨てきれないアジア人は、なかなかそこに達することが出来ない。それを見て、さらに娘が心配になる。
ラストに登場したとりわけ小さな娘を不安な眼差しで見守る母でありましたが、あーびっくり。
普段は無表情極まりないあのちんちくりんが、めっちゃ堂々と表情豊かに、べらんベランに話し始めましたわ。。
カンペを一瞬も見ずに、私を遥かに凌駕した英語力で、さも意味ありげに話す姿から、この9ヶ月の努力を垣間見た思いでした。
発表の内容云々より、こういう発言が出来るようになれば、この学校で卒業までなんとかサバイブできるでしょう、というのが私の見解です。サバイブできれば十分です。
その後、各自のブースで質疑応答。
オバマさんクリソツのおじさんが絶賛。
後輩にも説明。ムスメの方が小さく見える。
そして、全体のブースはこんな感じ。
初対面の娘の担任の美人教諭は、ずっとずっとビュッフェコーナーで食べてたのが印象的でした。
私も、一通り食べまくってきたよ。チョコブラウニー美味しかった♡
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