一人でフィジーに戻ってから、10日が経過しました。
この国で一人暮らしするのは本当に色々と持て余します。時間も空間も何もかも。
仕事が始まり、新学期に向けて準備を開始し、昨日新入生も無事に到着して、ここからはやること満載になるけれど、仕事と学校と学生のいない状態での一人暮らしは本当に空白の時間帯。それもいいなぁと思ったのも、初めの数日間だけね。なので、学生が戻ってくるのも今の心境では大歓迎。
そして、娘も早く帰って来ないかなー
(娘のインターは、私の勤務先の現地校とはまるで違う年間スケジュールで動いているので、学校が始まるのが更に先になるのです)
 
 
まだ日本にいる娘は、毎日旦那のお弁当を作ってあげている模様。マジで偉い。
そして、旦那の相手もちゃんとしてあげている。素晴らしい。
私はタイガーの言うことは、8割は右から左だからなぁ〜
 
連日、二人の作品が送られてくる。
こちらは、「新種の虫を考案して、二人で対決したよ」と言う内容の作品。
タイガー(夫)はいつも、なぜにその発想?と言うことを唐突に話してくるので、私はふんふんと頷きながら軽く突っ込んで終わるのが常。でも、娘はちゃんと乗ってあげるんだなぁ。
 
まずは旦那が考案した虫2点。
鼻の中に生息する虫と(絵は、鼻の穴の中から外を見た構図らしいよ)

 

クジラ虫。
本当に謎としか言いようがないんだけど。
 
 
そこに対して娘の作品は、

 

 

タイガーの上を行くディテールの細かさと、
 

 

 

それなりに完成度も高い気がするんですけど。
 
 
今日も起きたらまた訳のわからない作品がいっぱい送られてきていた。
娘よ、あなたの付き合いの良さには完敗です。
あと一週間どうぞよろしく。
 
*でも、この空想力や妄想力?があるから、時間を持て余すフィジーで数年間青春を送れるのかもしれない。。。
国際バカロレアや途上国生活に求められる適性の一つであるのは確か。