こんにちは。ご訪問ありがとうございます。

 

アンテロープキャニオンは幻想的な写真が撮れる事で有名な場所。

アッパーとロウアーの二箇所に分かれますが、ロウアーの方は3歳児には辛そうだったのでアッパーのみ訪問。

 

こんな割れ目のような入り口から入っていきます。

 

訪れたのが冬だった上に天気も今ひとつで光が弱く、本で見たままの美しさにはなかなか出会えず・・・

それでも僅かなチャンスを逃すまいと必死に写真を撮るオット。

 

 

 

真夏に行けば、もっと真っ赤で美しい写真が撮れたはず・・・そのかわりたぶん灼熱。

ちなみにこの造形は鉄砲水によるものだそう。それだけ危険な場所でもあるということなので、上流で雨が降れば立ち入り禁止になることもあるらしいです。

 

続いて、ガイドツアーで一緒になった人から強く勧められた、当初行程に入ってなかった(存在も知らなかった)ホースシューベンドという場所へ向かいます。

 

駐車場に車を駐めて歩き出すとそれはもう何もない場所。

15分くらいの短いトレイルを歩いて行くと、

馬蹄(ホースシュー)形に急カーブする川が見えてきます。

この川はコロラド川。この下流にグランドキャニオンがあります。

 

崖の高さは約300メートル。

なのに柵は一切なし。どこまで近づこうが自由。アメリカ怖い・・・。

(現在は一部柵が作られたようです。)

私はチキンなのでここまでが限界。

 

そんな中、息子が例によって「カワ・・・カワニイシナゲルゥ~」と呟きながら小石を手にしたときには、本当に心臓が潰れるかと思いました。

今でも思い出すと足がぞわぞわしてきます。トラウマレベルの想い出です。

 

ではでは音譜