ブログのお引越しです。

恐縮ですが、私のキーケースの作成法の紹介。

初心者なりの作り方なので、今から始める方には何かの参考になるかもしれないので紹介します。

まずは革をサイズ別に4枚切り出します。

美革屋(フリーマン太郎のレザークラフト)

次にいちばん大きな革の角をカットします。丸いものを当てて罫書きます。今回はコインを当てて罫書きカットしています。

写真のように少しづつカットしていくと上手くいきます。

美革屋(フリーマン太郎のレザークラフト) 美革屋(フリーマン太郎のレザークラフト) 美革屋(フリーマン太郎のレザークラフト)

切り出した革のいちばん小さいほうを被せ(蓋)の部分に使います。

最初にこの部分をボンドで貼ります。

その際、接着部分を荒らすと接着が強くなるので、必ず荒らしましょう。

サイビノールなどを荒らした部分に塗り張り合わせ、ローラーなどで圧をかけてその後、クリップで乾燥するまで挟んで放置プレイします。 美革屋(フリーマン太郎のレザークラフト) 美革屋(フリーマン太郎のレザークラフト) 美革屋(フリーマン太郎のレザークラフト)

乾燥した後、裏返すとこんな感じではみ出しています。

はみ出したものをカットするとコバがきれいに仕上がり、後処理がすごく楽です。おすすめですグッド!

美革屋(フリーマン太郎のレザークラフト)

美革屋(フリーマン太郎のレザークラフト)







美革屋(フリーマン太郎のレザークラフト) 美革屋(フリーマン太郎のレザークラフト)

次はホック付けのための穴を開けます。

私の場合センターを決め重ね具合を見てこの辺と大まかに印をつけ穴あけしています。

被せの蓋部分はセンターの端から約1.5cm位でとって後は重なり具合で反対の穴を開ける感じです。

被せて上下のセンターさえ合わせれば感覚であければ、なんくるなる(なんとかなる)と思います。

美革屋(フリーマン太郎のレザークラフト)

次は真ん中の革の貼り付けです。

ここも閉じた状態で位置を合わせてクリップで仮止め。

その後、印をつけヤスリで荒らしてボンドで貼り付けローラーした後、クリップで固定。





固定後にやはりはみ出した革を革包丁でカットします。

カット後にホックを取り付けます。 美革屋(フリーマン太郎のレザークラフト)






ホック取り付け後、最後の革を貼り付けます。 美革屋(フリーマン太郎のレザークラフト)








同じように余った皮を切り取ると、こんな感じです。 美革屋(フリーマン太郎のレザークラフト) 美革屋(フリーマン太郎のレザークラフト)





キーケースの形はおおまかに出来てきました(=⌒▽⌒=)

次は革のつなぎ目をヤスリで平らにしていきます。

美革屋(フリーマン太郎のレザークラフト)











続きはキーケス作成第2弾へ



スゴイ参考になるブログ

仕立てやカービングの参考にさせていただいています。


・五助屋レザー

Kawamura Fine Leather Arts & Crafts Diary


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