仕事帰りに「るろうに剣心完全版」の第5巻と6巻を購入した。


表紙は背中に「悪一文字」を背負う左之助と

「悪 即 斬」の信念を貫く斉藤一。

もう斉藤一・・・・・カッコよすぎだよ。

ポーズはやはり「牙突」

ちなみにこれも「牙突」

決して「演舞テニス」ではない。







刺突を外されても間髪入れずに横なぎの攻撃に変換できる

戦術の鬼才新撰組副長土方歳三の考案した「平刺突」に死角はない




と某テニスマンガの主人公の越前君が語ったとか語らないとか・・・・・・語らないよ。


今回の完全版はやはり緋村抜刀斎と斉藤一との死闘でしょう、見所は。

あくまで抜刀斎と言うところがポイント。

この頃の剣心はまだ心の中に巣食う人斬り抜刀斎を制御できていないんだよなぁ・・・・

ピンチ→抜刀斎の精神(相手を殺す精神。その代わり自分も殺される覚悟をしている)に頼っていたからね。

そんな剣心が人斬り抜刀斎にならずとも力を発揮できるようになるには師匠が出てきてからの話。



この師匠との奥義伝授のやり取りが結構感動するというか

人間として最も大事なことの一つを俺自身諭された気になる。



兎にも角にも完全版の発行が楽しみ。

来月の表紙は巻町操はほぼ決定だろうな。

後は四乃森蒼紫かもしかしたら悠久山安慈かそれとも京都御庭番衆一派かなぁ?





著者:和月 伸宏

タイトル:るろうに剣心 5 完全版―明治剣客浪漫譚 (5)

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著者:和月 伸宏

タイトル:るろうに剣心 6 完全版―明治剣客浪漫譚 (6)

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