踊る大捜査線絡みの「弁護士 灰島秀樹」というドラマを見た。


といっても関係しているのは真矢みきとピンクサファイアの野口、伊集院光くらいなんだけど・・・・・・というか


「また野口はピンクサファイアでつかまったのか?」


とついつい思ってしまった。





踊る大捜査線はどうしても青島刑事のイメージが強くてスピンオフシリーズは正直あまり好きではなかったのだが

今回は面白かった。



何が面白いって何というかこのドラマ世の中の真実というか

そういうものを伝えたかったのではないのかなぁ・・・・・とふと思った。



これはあくまでそういう見方もあるという観点、側面なのだが


勝ち馬に乗るということと、後はまァ・・・・オール・ニード・マネー?


余談だが、ビートルズの歌でオール・ニード・ラブというのがあるが俺たまにラブのところをマネーと置き換えて歌うときがある。

勿論心の中だけではあるが・・・・・・・・・



前半は灰島がベンチャー企業の報酬(1億)目当てで博覧会中止→テーマパーク建設のために弁護を受ける。

しかし、反対派の一人に情が芽生えてしまいそれを知った部下が灰島を裏切る。

そこで灰島は博覧会開催派の弁護を引き受け、反対派住民を丸め込むための提案を出し和解にこぎつける。

最後に博覧会開催派から報酬(2億)を受け取り、裏切った部下も負けを認めて元鞘・・・・・・



この最後の2億もらった時にそうきたか・・・・と思ってしまった。



何というか毒を持って毒を制すというか世の中綺麗事じゃないよというものが結構好きかも知れない。

だってこのドラマ、石田ゆり子とあの子役以外みんな何らかの裏があってやっていたわけだからね。





多分、どこか斜に構えている人がみたらこのドラマ面白いだろうな・・・・・・・・

??という事は俺ってやっぱりひねくれ者??


まぁいいけどね。