で、久方振りに映画レビューを投稿してみました。
こんな感じです。
原題は『BRICK MANSIONS』。舞台となる建物の名称です。このままじゃホラーかなんかと間違えそうなので、この邦題は許容の範囲内。
白黒はっきりしないグレーの登場人物にラストのどんでん返しも含めてありきたりなストーリーではありますが、そこそこ面白いし、何といってもアクション(パルクール）の見せ方が上手い。そのアクションも一流で、それにつられて飽きずにラストまで見られる作りになっています。
という事で、この映画の売りは何と言ってもダヴィッド・ベルのアクションでしょう。
とは言え、殆どの見応えあるアクションは冒頭のギャングに追いかけられるところでほぼ出し尽くされちゃうのがちょっと残念。
それにしても、テレビCMで目玉のアクションを全部公開してしまうのはいかがなものか？CMを観て、あれ以上のアクションを期待して行くと肩透かしを喰らいます。なので、あれをもっかい大画面で観たいという方にはお勧めです。
あ、勿論、ポール・ウォーカーのファンの方には無条件でお勧めです。
ところで、この映画のパンフレットは普通のサイズのよりかなり小さく、かつ薄いです。このサイズでこの厚さで、700円も取るんかい！と思ってしまいますが、ラスト４ページがポール・ウォーカーなんだよね。それぞれが短いながらも全出演映画解説も載ってるし、彼のファンだったら買って読んでみるのも一興ではないでしょうか。
ポール・ウォーカーとダヴィッド・ベルに敬意を表して星は４つ。
ポール・ウォーカー氏のご冥福をお祈りいたします。
おまけ：パルクールとは、フランス発祥、走る・跳ぶ・登るという基本動作で、己の肉体のみを使ってある地点からある地点までできるだけ効率的かつ安全に障害物を越えながら移動するアクロバティックなスポーツだそうです（パンフレットより）。本作でも壁をよじ登ったりビルの窓から窓へ跳んだりしていました。
ブログは別に書きたかったけど、レビュー書いたら何だか力尽きてしまったので、コピペしました。
自分の文章だからいいよね。
因みに、星は最高で５つです。
趣味が映画鑑賞なんですが、映画館行くと、たまーに、レビュー投稿したくなるんですよ。
観ようかどうしようか迷ってる人が参考にしてくれたらいいな、と思って。
観てどう思うかまでは責任持てませんが。
どうも私は、長い文章を書くのが好きなようです。
でもまあ、ブログと一緒で完全な日記兼自己満足ですね、はい。
☆ おまけ ・ 今日の猫 ☆ 身体がでかくて、乗り切ってないのが悲しい。時々、態勢を変えようとしてここから転げ落ちています。これ買った時は、こんな大きく育つとは思ってなかったもんなぁ…。
