名誉の負傷、みたいな。 | 猫と病気と頭ン中と。

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猫、病気の事、日々の出来事などなど。

もう12時を過ぎてしまったのでおとといの夜中のことですが、
タビィが救急で見てもらわなきゃいけないような症状を発症し、
しかし近所の掛かりつけ病院は閉まっちゃったというタイミングで、
おろおろし乍ら症状や見てもらえる病院、考えられる病名、兎に角ネットで散々調べました。

と、県内に夜間診療やってくれるところ発見!…うう、遠すぎて無理。
しかし、受付のお姉さんは優しかった。都内、場所によっては埼玉南部あたりなら行動範囲の、
出張動物病院が車でやってきてくれる、そんなサービスがあるんですよ、と教えてくれました!!!!!

しかしそこはつながらず。

もう1か所自力で探してよさそうだったので、(ホームページの威力ってすごいなぁ…)
早速電話して、(千葉寄りの埼玉だっつうのに杉並から・・・すすすすいませんがしかし)
なんとかお願いしますと拝み倒したら、症状を説明したとこで言われました、
「それだとねぇ、3万はかかるよ、大丈夫!?」
しかし金額は問題ではない。放っとくと死んじゃう場合もある、って事だし、
申し訳ないと思いつつも、
「なんとかおねがいします、急だったんでお金ないんですけど、コンビニにキャシングしにいきますのでっ!」
「あー、カードあれば大丈夫ですよー(苦笑)。じゃ、杉並からだから結構かかると思うけど、近くに行ったら電話しますから、猫」ちゃんケージに入れてきてね」
「はいっ、よろしくおねがいしますっ!!」


そして、深夜11時20分頃、犬猫小動物専門・車で移動する往診専門のお医者様がやってきてくださいました。

ビビリで人見知りで怖がりのタビィは、抑えようとする私の手をかいくぐり、なんとかして処置中に暴れて逃れようとします。

症状としては、オシッコが出にくいので、尿路感染症とか結石を調べて、たまった尿をだして、薬液を入れた点滴をたくさん打ってもらいました。


取り敢えず、一通りタビィの処置が終わったら、私の左腕が猫キズだらけになっていました。
てのひらにざっくり。手首から肘下の内側にさっくりが2つ、みみずばれ4~5…。
獣医さんが消毒して、軟膏塗ってひどいとこだけかるく包帯してくれ、あとは自分で絆創膏貼りました。
「でも、ちゃんと明日病院かかったほうがいいよ。猫の爪はこわいからね」
なんていわれても、一晩たって化膿してなかったらにんげんの方はほっといてもいっかなー、なんて思ってたんですが。

出張医師に、「今夜のは応急処置だから、明日も猫ちゃん見せてね、あなたも行くんだよ。」
と念を押されたので、今日(16日。もう昨日だ)猫も人間も病院に行ってきました。

たびにゃんのほうは、2回もケージに閉じ込められてお怒りでしたが、
(部屋の隅っこに入って出てこない。寄るとゴロゴロいうんだけれど)
人間の方は、あちこちに散らばったキズを、全部ひとまとめに処置され、こげな大袈裟な事に…



にゃんこの方は、外傷がないので見た目変わりないですが、2日も続けて大嫌いなお医者さんに無理矢連れていかれて精神的ダメージがすごいです。

経過観察で、明日はにゃんこも人間もそれぞれの病院に行かなければならないのですが…や、私は理屈が解ってるからこわくはないんですけどね。
にゃんこにとっては、もの凄いストレスなんだろうなぁ…ただでさえビビリ君だってのに。

明日はちゃんと、掛かりつけの病院で応急じゃなく診て貰おうね。おしっこつまりのコ用のご飯とか、紹介してもらおうね。

治れば、楽になるからね。



☆ おまけ ・ 本日の猫写真 ☆ サンプルで貰って来た結石用のドライフード、食べてくれました!よかった!



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