私は子供の頃に親の愛情を受け取らないまま大人になりました。

私の両親は

私に十二分に愛情を注いで育てたと思っているようですけどね。

 

私が子供の頃、

母から

「大人になって親に感謝したら

それを親に返さずに、自分の子供に返すんだよ。」

と言われました。

 

父は、私が小３の時、母に

「子供を持ったら親の有り難みが分かると言うけど

子供を持ったら親のアホらしさが分かった。」

と言っていました。

 

私は父と同じでした。

 

というわけで

「親への感謝を自分の子供に返す」

ということはできません。

 

「自分の子供には、絶対にこんなことしない！」

と反面教師にすることはありましたけどね。

きっと父もそうなのでしょう。

 

 

私の子供が小学生の時

登校に付き添って欲しいと言われました。

私は親と登校するのは凄く嫌なので、

その心理は今でも理解できません。

 

私は自己否定が極めて強いのですが、

私の子供は私ほどではないと思います。

（これは、親だけのせいではないと思いますけどね。）

 

そういったところ等から、

おそらく私の両親より私の方が

少しだけマシに子供を育ててきたのだろうと推測できますが

私はやはり自己否定があまりにも強く

「私は子育てに向いてない。私は何をやってもダメ。」

と全否定に向かってしまいます。

 

そう思っていた時、

モラハラカウンセラーのJoeさんのブログの

こちらをはじめとするいくつかの記事を読んで

落ち着きました。

 

 

子育てはもう終わったのだから

この先は子供自身でなんとかしてもらいましょう。