私は、クリーンなロシアのアスリートたちは、心配することは何もないと考えていました。

もし誰かが本当にドーピングルール違反を犯したとしても、私たちは、全くこれとは関係ありません。

2014年には私は14歳でした。

シニア代表チームにすら入っていなかったです。

私個人にとって、平昌は唯一無二の、オリンピックの雰囲気にふれる初めてのチャンスであるべきなのです。

私も、ロシアのチームメイトもこのチャンスを何故失わなければならないのか、理解できません。

沢山のいろんな試合に参加してきました。

私は2度の世界タイトルを本当に誇りに思っています。

しかしオリンピックは夢なのです！！

みんなの持つ夢なのです！！

あなた方もおそらく、あなた方自身のことを達成するチャンスがあったでしょう。

同じことをやらせて下さい！

平昌後のオリンピックに出るかどうかはわからないのです。

オリンピックでの競うチャンスは、氷上にあるべきと考えました。

残念ながら、今私は、チャンスを失うかもしれないと理解しています。

なぜなら、こういった状況は、如何なる場合でも、自分次第では無いからです。

わたしは、ロシアの国旗無く、中立の選手としてオリンピックで戦うという選択肢は受け入れることはできません。

私は自分の国を誇りに思っています。

それをオリンピックで示すことは、大変光栄なことです。

演技中に力を与え、インスピレーションを与えてくれます。

私にとって、個人トーナメントとチームトーナメントの両方が、オリンピックにおいても等しく重要なのです。

国旗なしで演技するとしたら、私はチームで試合することはできません。

オリンピック憲章によれば、すべての選手はひとしく機会があるべきと述べられています。

そして、今回の場合には、その平等の問題が存在しません。