今日は入院中の母の誕生日でした。 | みのちゃんのブログ

今日は入院中の母の誕生日でした。

1月15日が成人式だったのはつい最近までだった気がしたので確認して見たら、1999年まででした。

つまり20世紀が終わると共に、変わっていたのですね。ハッピーマンデー法だかで、体育の日も東京オリンピックの開幕日であったあの10月10日から変わってしまった釈然としない法律です。


母は右膝関節の軟骨がすり減ってしまい、太ももと臑の骨の突端部が直に接する状態となっていて歩行する度に痛みが走り、それが現員で極度のO脚にもなっていたので、従前か人工関節への置換手術を主治医の先生から薦められていました。


その手術に耐えられる身体にするため、まず昨年心臓手術を受け、数ヶ月経過して受けた検診の結果、手術を受けられる目処が付いて年末押し迫った26日に家族も含めた担当医の説明を受けて。新年6日に入院し、8日に全身麻酔による手術を受けました。


右膝をに20㎝ほど切開し、上下の骨の突端部を切り落としそこへ特殊金属で作られた関節部を接着剤で貼り付け、その突端部に会わせて加工したプラスチックを軟骨代わりに挿入する手術です。


8日の手術は予定通り無事に終了したのですが、今日で85歳になった母には身体へ受けたダメージが大きく、術後2日間くらいは全身麻酔の影響もあって朦朧とした状態が続き、とても辛そうでした。


ようやく意識がハッキリし出した後も3日間ほどお通じが無く苦しんでいました。

それがようやく通じた後は、逆に紙おむつの世話にならなければならなくなり、つい2~3日前まで寝返りすら打てず、こんなに痛くて大変な思いをして受けた手術で余計に動けなくなってしまうのか?と不安になる程、弱っていた母でした。


それがここ数日でやっと元気を取り戻し始め、誕生日の今日はある程度落ち着いていて。本当にホッとしました。


入院中なので、大した物は贈ることが出来ないのですが、プレゼントに家内がフラワーショップで仕立てた小さな花かごを持ち込み、病室内の冷蔵庫の上に置いてきました。


コレカラリハビリに励み、少しでも楽に歩行が出来るようになることを願っています。