10月に気持ちが沈んでいた頃、とにかく本を読み漁っていました。
小説は元々家にあったので読み返したのもあったり、漫画家志望のあすかからお勧めされた山田詠美の「放課後の音符」や、吉本ばななの「TSUGUMI」をネットの古本購入したり…
「放課後~」は、登場する全ての女性に艶かしさを感じます。各章に異なるエピソードがありまして、最終章までに至るにつれてそれぞれの章にあった複線の回収が施されているという。それぞれ皆特色のある女性を通して物語がつづられているところがこの本の魅力です。
「TSUGUMI」はまだ読書中なのであまり書くことがないのですが、ただひとついえるのは、つぐみのキャラを掴んで来るとどうしても黒髪で強気な美少女が描きたくなる衝動にかられるということです(笑)
元々黒髪美少女という設定が大好きなので!(その外見とギャップのある性格もあったら尚、良い!みたいなw)
とりあえず、読書中です。。
最近、石井ゆかりさんにもハマリ出したのか、「愛する人に。」という本が気になってしまって、中古で良いのを探しています。
10月に色々あって以来、恋愛論や人間関係論、自己啓発論など…自分の内面磨きに関することに興味がわいてきました(*^^*)
その中でも、特に素晴らしい本と思えたのがこちら↓
あの事故で亡くなられたダイアナ妃の想いが綴られている本です。
ダイアナ妃の生前お話と、人それぞれがもつ生きる意味、愛、そして人生について、とてもやさしい言葉で書かれています。
上のは日本語に訳された本で、オリジナルの本はこちら↓
日本語で素敵な言葉で書かれていたので、実際のオリジナルの英語ではどのように書かれていたか知りたくて、そしてそこから直接この本が(ダイアナが)伝えたかったことを直に感じたかったので、洋書のほうも古本で購入しました。内容がとても深いので、4回くらい読み返しました。実際に家に届いたのは、確か東京へ行く前だったかな。
内容は主に人生観についてと、潜在意識と健在意識の持ち方や世界の真理についてです。
若干(いや、かなり)スピリチュアル的ですが、宗教的な内容とは全く関係なく書かれています。
直接心に語りかけてくる様な文章なので、直に心にぐっと来ます。
ちなみに、如月は無宗教です!(笑
本当の優しさ、真心や愛とは何なのか。
思考(頭で考えていること)と心のギャップを無理なく埋めることを教えてくれる一冊です。
この内容について書くととんでもない文章の長さになってしまうので、一旦ここで終わらせておきますがw
心が落ち着かないときに、素敵な本と出逢えることは素敵だなぁと思えました。
単純な言葉でしか表現できていないかもですが、本当に素直にそう思えるくらい、大切な本になりました。
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