維新大阪市議、高級車「レクサス」購入に政活費 「不適切支出」と80万円を返還

地方議員の政務活動費の不適正使用が多いですね。
契約書を見て、リースとローンの違いがわからないのも問題。
そんなんで議会審査なんて出来ないでしょうに…

ちなみに、福島市議会は車のリースはできませんが、福島県議会は出来るようですね(^_^)

大阪市議の伊藤良夏(よしか)氏(35)=大阪維新の会、住吉区選出=が、トヨタ自動車の高級車「レクサス」の購入費用の一部計80万8450円を政務活動費で支払い、不適切な支出だったとして全額を返還していたことが27日、分かった。

 伊藤氏によると、初当選した平成23年に母親が5年60回の分割払いで購入契約を結んだが、政活費の充当が可能なリース契約として誤認し、24~25年の23カ月間に毎月3万5150円を政活費から支出していた。ローン残高を今年2月に一括払いして車を取得。今月末に維新市議団が予定する政活費のインターネット公開を準備する中で、自動車の購入に政活費が充てられないことに気づき、返金したという。

 伊藤氏は同日、「契約の内容を十分に理解し確認していなかったことから返金処理が必要になり、深く反省しています」と謝罪のコメントを発表した。