ルシファー、悪魔との対話5  「行い」という罠 | ◆ ロミオ・ロドリゲスの波乱万丈、でも素晴らしきかな人生ブログ◆

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◆ ロミオ・ロドリゲスの波乱万丈、でも素晴らしきかな人生ブログ◆-ルシファー・悪魔との対話


ルシファー・サタンの目的はなんでしょうか??


それは私達の人生を破滅させる事に絞られています。


そのためなら、ルシファーはあらゆる手を使います。


ルシファーは情け容赦のない、世界レベルの誘惑者です。


ウソ偽りを吐き出しながら、人々の目をくらましては、本来人を自由にするはずの神の真理を見えなくして、理解できないようにしています。


私達人間は自分が本当に信じたことや考えている事に基づいて行動する者であると知っています。


信仰が行動を決定します。(神を信じない方は自分を信仰していると解釈してください)


ルシファーは神について、人間について、私達に間違った事を信じ込ませることができれば、人間に誤った行動をさせるのはいとも簡単であると知っています。


ここで、ルシファーが最も成功している戦略で、もっとも破壊的な陰謀を一つご紹介したいと思います。

これは多くの人をだまし、人々から喜びを奪い去っている考え方です。


それは「行い」という罠です。


「行い」という罠とは、何でしょう??


それは成功が人生に最高の充足と幸福をもたらす、という偽りの約束のことです。


この偽りを信じ込まされた人は、破壊的な信念に基づいて人生を歩み、行動を起こそうとします。


「あることを成し遂げなければ、満足することなんてありえない」


「目標を実現できなければ、人生の完全な落伍者になる・・・」


こういった罠は私達の周りでたくさん発見する事が出来ます。


「行い」という罠に落ちいたとき、私達に以下の症状を発見することができます。


<症状>


完璧さを求める


リスクを回避する


怒り、いらだち


自尊心を求める


不安感と恐怖心を持つ


落ち込む、ふさぎ込む


正直ではない、ウソをつく。


薬物の使用



これらが多く自分自身に当てはまるようだと、充分に注意しなければなりません。


しかし、程度の差こそあれ、私達は誰でも「行い」という罠に落ちいている、と言えるでしょう。


失望の恐怖と必死に格闘している状況では自分自身に充分満足しているとはとても言えないでしょう。


そして反対に人生を楽しんでいるとも言い難いでしょう。


みなさんはどうですか??


自分に取りついている失望への恐怖心がいかに根強いものなのか、少しはお分かりになれましたでしょうか??