「買って!」と言わずに「欲しい!」と言わせる方法
「買って!」と言わずに「欲しい!」と言わせる方法
チラシでは、
「最新のこのパーマは痛みません!」、
「このトリートメントは長持ちします!」、
「うちで使っているシャンプーはとてもさらさらします!」
等良いことを言えば言うほど胡散臭くなり信用されない。
「本当に今度のパーマ液は今までの中で一番痛まないのに・・・チラシを見た消費者はどうして来店しない(分かってくれない)のかしら・・・」
と思っている美容室経営者さんは多いと思います。
昔と違っていまどき、ちりちりパーマ、ごわごわパーマなんて、施術している美容室を探すほうが大変でしょう。
でも、なぜ信じてもらえないのでしょうか?
例えば、あなたが花粉症だとして、薬屋さんに
「今年新発売されたこの薬は効きますよ~!絶対に効きます!」
と言われたところで
「本当かしら?去年も同じこと言っていたし、信じられないわ」
なんて思ったことありませんか?
例えそれが本当にあなたに効き目がある薬だとしても・・・、そう思ってしまいますよね。
言えば言うほど信用できない。
胡散臭くなる。
では、どうしたら信じて頂けるのでしょうか?そこが知りたいですね!
ズバリ!その答えは、
読み手を「主導的な立場にさせる」ということ。読み手に「意思決定権を与える」ということ。
こちらで決定(断定)しないということが重要になります。