サロンの手書きチラシ・手作りチラシで集客する方法 -357ページ目

ニュースレター

ニュースレターの内容。




師匠に言われてから、ニュースレターの内容を大幅に変えました。




いままでは、新メニューの紹介や売りたい賞品の説明




そして、売り込み文章。




ほとんどそれで占めていました。






それを、一切止めました。




では、何を書いたかといいますと、




スタッフの紹介。




私(オーナー)から見た、各スタッフの性格や得意な技術




そして得意な客層。




そんなことを書きました。




例えばこんな内容です。




「店長のまほちゃんは、イラストが得意なんです。




実は、このニュースレターのイラストは




すべてまほちゃんが書いているんです。




仕事を間違えちゃったんじゃないの~~?




って感じのまほちゃんです。




そして、お店では、ご年配のお客さまにとっても評判なんです。




毎日サロンでは、おばあちゃんとのお話に花が咲いています。




シャンプー台まで、手を引いてあげている姿を見ると




とってもほほえましく思うオーナーの私です。。。




彼女は、大家族にお嫁に来た奥さんでもあります、




なので、お年寄りとの接し方が慣れているんですね」




とこんな感じです。








するとどうなったか・・・?






その後に、現れたのが、ご年配のお客さま。




おばあちゃんが、ゾクゾク来店くださるのです。




いや~ビックリ。




そしておばあちゃんの対応に慣れていて




なおかつ、おばあちゃんが好きな美容師のまほちゃんは




うれしそうに、毎日毎日おばあちゃん相手にパーマをかけています。










それと、もうひとつおまけつきです。




おばあちゃんたちは、客単価が高いのです。




パーマをして白髪染めをされる方が多い。




全てが丸くおさまっている感じです。




たった一部のニュースレターのおかげで・・・・・・・・・。













「5歳から10歳の年月を売る商売」   3月6日のつづきです。。

カラーでは何を売っているか?といいますと


「5歳から10歳の年月を売っている」


と考えられるわけです。



そうです。オシャレ染めや白髪染めによって


5歳から10歳若返るということです。



まだまだ5年、10年前の白髪がなかった頃に戻る。


その体験をお客さまは求めている。



あなたの美容室に滞在する時間の中で


「染める」という行為の時間だけにお金を払っているのかといえば


そうではなく、


本当の欲求は、


染めた後に得られる時間(若返った時間)を欲しいのだと思うわけです。


美容室で「染める」という行為は、あくまでも


その後に得られる時間のための手段でしかないと考えられるわけです。


ですから、チラシやPOPに


「サラサラつやつや」と書いても


イマイチ心に響かない。。。ということになります。



そう、心に抱いている、本当の欲求ではないから。




家に帰って、旦那さまに


「おっ、お母さん若くなったんじゃないか?!」


とか、


「お母さん、今度その髪で参観日に来てね!!」


と子どもさんに、言われるように、


「若い体験」にお金を払っているとも考えられる。



なので、


チラシには


『今度のかわいい子どもちゃんの参観日は


7歳若くなって、まわりのお母さんに差をつけて



「お母さん若いから、私は参観日には友達に自慢しているのよ!」


と子どもちゃんに言わせて下さい。


この春の新色は、


きっと言われる自信があります。』



こんな風に書いてみる。


すると


多くのお母さんは


心の中で求めていることなので



思わず反応してしまうわけです。




一味違った内容のチラシなので、


チラシにも思わず目がいって、読んでしまうというわけです。













何もい言わず・・とにかく見てください。