昨日まで振り向かなかったお客さまが今日からいきなり興味をいだく裏技公開！
ワンポイントアドバイスのコーナーです。
さて、美容室そして理容室では、何を売っているのでしょうか？
誰もがわかっていますよね。
そうです、技術ですね。
パーマだったりカットだったりカラーなどなどのあなたが長年培ってきた技術ですよね。
しかし、そもそもこの考えが間違っているのです。
ちょっと過激な発言になりました？
ですよね～。
これある意味常識です・・・・・・ね。
今現在の誰もが思う常識を否定しているわけですから、、、、ということは非常識？？
そうですね。
非常識な内容ですか？
それは、これ以下を読んであなたが判断してみてくださいね。
では、よく使われるキャッチコピーを書いて見ますね。
「パーマでふんわりボリュームアップ」
「この春の最新カラーは、白髪にもしっかり染まります」
「色持ちもグーンとアップしました」
「この春新発売のクリーミーアッシュエレガントカラーは、
今までどのメーカーさんも出せなかった微妙なニュアンスを
○○メーカーさんが５年の歳月をかけ、
ようやく実現できた究極の新色に仕上がりました、一度お試しください！」
「今度の新しいトリートメントは、今までにないしっとり感を実現しました、是非一度お試しください！」
「○○トリートメントは、今までにない持ちを実現しました。
約１ヶ月間つやつやサラサラ感があなたの髪を包み、持続することが出来ます」
「最新の縮毛矯正は、サラサラつやつや感が一段と増しました。ぜひ、お試しください」
と、こんな感じでしょうか？
さてこのようなコピーはどの美容室のチラシを見ても載っていますね。
どこでも同じことを言っているので、差別化が出来ないというわけです。
ですから現在消費者は、どのサロンも同じことを言っているので、
どのお店に行ってよいのかわからないということになっています。
ですから、チラシ広告の反応率が下がってしまって
チラシ代が回収できなくなっている。
なので、チラシも作りたくないというようになり
広告屋さんも、不景気という状態です。
ではどんな内容のコピーを書くと差別化が出来るのか？
その内容を考える上で、最も重要なことは
考え方を改めるということです。
あなたのお店の美容室、理容室でお客さまに提供する物は何か？
ということをもう一度深く考える。
そうです、深く考えるのです。
常識を鵜呑みにせず、自分の頭で、自分の感覚で考えて答えを出す。
改めることによってチラシやＰＯＰに書く内容が変ってきますよね。
書く内容。
ニュースレターには、
スタッフの日常、スタッフの趣味、どんな生活環境なのか？
ペットは？、子どもはいるのか？親と同居なのか？
どんな技術が好きか、得意か？講習会は？競技大会は？
最近買った買い物は？どこのラーメン屋に行くのか？
醤油味派か、味噌味派か、とんこつか？塩か？ｅｔｃ・・・・・・。
そんな些細なスタッフの人柄がわかる事柄を書くということなのです。
ニュースレター
実は、一生懸命に作っていた手づくり新聞が、
大きな落とし穴にはまっていたことがわかったのです。
それは、お客さまのためと信じて疑わなかった手づくり新聞の内容。
新メニューの紹介だったり、新しい化粧品、シャンプー、トリートメントの紹介。
毎回毎回、そのようなものを紹介することで、お客さまは喜んでいただけるだろうと、私は考えていました。
また、それらを買っていただければ、店側も潤うし、と心底思っていました。
ところが、師匠の言うことは、全く違っていたのです。
師匠は言いました。
「手づくり新聞（ニュースレター）で、商品のことは書いてはいけない、
新しいメニューを売り込むことはしてはいけない。」
「えっ？？？」
今までやっていたことを、「全てやってはいけない」と、全否定をされてしまったのです。。。
そんな～～～、、、
ではいったい、、、、何を書いたらよいのか？？？
今まで何年もやっていた内容は、全て、やってはいけないことだったというのです。
ということで、わたしはさっぱりわからなくなっていました。
手づくり新聞の意味が・・・
そこに、追い討ちをかけるように師匠は、
「物や技術を売るのではない」
「スタッフを売るのです！！」
とおっしゃいました。
？？？？？？？
余計にわからなくなりました。
スタッフを売る？？？、技術仕事の美容室が？？？
この仕事は、物や技術を売らなくては商売にならないでしょう？？？
それでは、いったいニュースレターに書く内容は、
何を書いたらよいのでしょうか？
それはこちら↓
http://www.1a-plus.com/page95.html