去年の冬、兄ちゃんがサンタさんについて疑い始めてるという記事を書きました。
先日、妹ちゃんが寂しそうに言いました。
「◯◯ちゃんと◯◯ちゃんがね、サンタさんはいないんだよ。お父さんとお母さんがクリスマスにこっそりプレゼントを置いてるんだよって言うんだ」
「ウチもね、もしかしたらそうかなぁって思うんだけど、サンタさんの事、信じたいんだよね」
「◯◯ちゃんと◯◯ちゃんは、サンタさんを信じてないから、もうサンタさん来てくれないね。でも妹ちゃんがサンタさんを信じてるうちは、毎年来てくれるよ」
「そうかなぁ」と言いつつ少し笑顔に。
そこでだまってられない現実男子登場。
「俺の友達の◯◯も◯◯もクリスマスは、お父さん達からプレゼントもらってるって言ってるよ」
「俺もサンタさんはいないと思ってる。だってさぁ、前にもらったラジコンのプレゼントにトイザらスって書いてあったし!!」
オウノー
モウゴマカセナイ…
兄ちゃんを別室に呼び出し、サンタさんの真実を話す。
「やっぱりねぇ、そうだよねぇ。
うち煙突もないしさ、窓も閉めきってあるし、夜中に家に入るなんて無理だと思ってたんだよねぇ」
と言いながら、兄ちゃんは、ほんの少し寂しそうに笑っていました。
5年生だしね、ちょうどいい時期かな。
妹ちゃんのサンタさんを信じる気持ちを大事にしてほしいと約束しました。
運動会で、ソーラン節を踊る妹ちゃん。
毎日、張り切って練習しています。
その甲斐あってか、学年の最前列で踊る子達の1人に選ばれたそうです。
家でも毎日、自主練。
3、4年生合同なので、入場は4年生代表の子の掛け声が合図です。
妹ちゃんの自主練も入場から始まります。
4年生代表の子の掛け声を叫びます。
「ミシンだ!ミシンが来たぞ〜〜!!」
えっ??ミシン???
「妹ちゃん、それニシンだと思うんだけど。ニシンっていう魚の名前だよ」
「えー、そうなの?ずっとミシンだと思ってた」
テヘッ
もぅ、可愛い
最近、面白い言い間違いがなくなってきてたから、久しぶりに癒されました。
相変わらず天然な妹ちゃんでした。