★清明末候 虹始見 虹の色が七色に見える秘密!? | 豊かさと健康♪幸せのカギ♪ザ★ミトコンドリア

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ココロとカラダのつながりを誰しもが細胞の中にもっている小さな器官「ミトコンドリア」の視点から紐解くで、豊かさと健康、そして幸せを手に入れるための方法を伝えるブログ

おはようございます
豊かさと健康
幸せのカギ
ザ★ミトコンドリアの
三戸コンドリアです

今日は
二十四節気は「清明」
その末侯の
「虹始見」です
(にじはじめてあらわるとよみます)

その名の通り
春になって
雨上がりの空に
虹がはじめてかかる季節です

虹って素敵ですよ

日本人はあの虹に
赤、橙、黄、緑、青、紺、紫の
七色(レインボーカラー)を
見ます

しかし
日本人以外には
あの虹は七色には
見えないということを
ご存じでしたか

からだのメカニズムから見ると
「色」というのは
脳がつくりだした
幻想の世界です

物理的にみると
光の波長の影の部分の
感じ方によって
色の見え方は変わってきます

その結果
世界の国々では
虹の色の見え方が
違います

たとえば
日本人は
「虹」といえば
赤、 オレンジ、 黄色、
緑、 青、藍、 紫と
「七色」ですが

アメリカ人やイギリス人は
藍色と青を区別することは
できなくて
虹は
赤、 オレンジ、 黄色、
緑、 青、 紫の
6色に見えるそうです

さらに
フランス人やドイツ人
中国人は
オレンジと赤の区別も
できないそうです

すると
虹は
赤、黄色、緑、 青、 紫
5色に見えるそうです

さらに
さらに
アフリカや南アジアの
一部の民族では
赤と黒(または赤と青)の
二色にしか見えないそうです

虹だけに二色!?・・・・・汗

色って不思議ですね

からだのメカニズムからみると
色を認識できるのは
眼の網膜というところに
光を感受する細胞があるからです

その細胞を
錐体細胞(すいたいさいぼう)といいます

錐体細胞が認識できる色は
「赤」「緑」「青」の3種類しかありません

それでも
いろいろな色が見えるのは
脳の認識によるそうです

7色に見える
日本人の脳は
世界の国々の人々と
違って繊細にできているのです

こんな色を
感じることのできる日々に
感謝して

今日も素敵な1日を♪

今日も最後まで読んでくれてありがとうございます