8/17 from Cairo
朝起きて、またもやくつろぎルームでグダグダ本を読んでいると、
フランス人のリオネルとマサキ、ジャスティン、アフガニスタン人に昼ごはんに誘われる。
ワールドワイドでちょっと楽しい。
日本の映画やマンガは素晴らしいと絶賛してもらう。
ジャスティンが学校に行くため途中で抜けたかわりに、
スペイン人のタリアが合流。
彼女は美人でおもしろい。19歳とは思えない。
↓カイロの車
夕方からコプティックカイロを訪ねる。
コプティックカイロとは、カイロの中でもキリスト教が根強く息づいている地域で、
チャーチがドシンとあるんです。
塀に囲まれた地域は、完全にキリスト教一色という感じ。
なんだけど、なんか妙なところで、
ムスリムの格好をした女性たちが十字架に祈りを捧げているし、
チャーチも、モスクみたいな形をしていて、十字架をつけただけじゃん!
っていうような建築様式。
このへんも勉強しておきたい。
無造作に転がっていたトマトがキレイで思わず1枚。
↓壺屋さん
裏道はとっても古きよきエジプトという感じで、
果物を積んだ荷車を引いた渋いおじさんや子供たちが
すごく絵になるんだけど、写真をとれず。
人を撮るのは難しい。まずは言葉を覚えてコミュニケーションをとらなくては。。。
夜は、タリアに誘われて、みんなでギザにあるレストランへ行くことに。
遠い上に、到着したレストランは高級ホテルの中にあって、
俺たち場違いじゃね?みたいなノリに。
インド料理屋だったんだけど、生演奏していた曲も気の抜ける音楽で、
(『上を向いて歩こう』も引いてくれたけど)
なんで俺たちここに来たんだろうねって笑い話になりました。
タリア、明日帰国のため、豪華にお祝い。
せっかくギザまで来たんだし、ピラミッドを見ながらシーシャを吸おうということに。
普通のお店は開いておらず、駐車場でようやくシーシャを吸わせてくれるところを発見。
暗かったけど、ピラミッドを見ながらチャイとシーシャを吸ったのは最高の思い出!
帰りは、5人でタクシーへ乗り込む(ドライバー含め大人6人)
深夜の道路をガンガン突っ走って、アラビア音楽も爆音で流して疾走するタクシー。
タリアが喜んで狭いタクシーで踊りだす。
つられてみんなで大騒ぎして、社内はさながらディスコ状態に。
ディスコタクシー、最高ー!
やっぱりタリアは19歳の若者でした。
帰ってからも、タリアの友達のローラがみんなの手相を見てくれて、
長い夜は続く。。。