手術当日
手術室まで歩いて移動
オペする場所は病院の3階、入ってみると「手術室1」「手術室2」と部屋が何個も並んでいてたくさんの帽子かぶった人で大にぎわい
こんな人いっぱいいるん??思ってたんと違う・・お祭りみたいとビビりました
その中の一室に入るや否やそっこーで手術台に寝かせられ足にポンプつけられ点滴つけられ・・麻酔始まるまできっと数分だったと思います、とにかく素早い!!
戸惑ってる時間や「ああいよいよなのね」と感慨に浸る時間もなしw
先生や看護師さんも人間ですもんね、仕事早く終えて帰りたいはず
それに患者が怯え出して問題発生!なんてなったら大変ですもんね
手際の良さが半端ない
すごーい、さすがプロ〜〜かっこいーと思ったのが最後、それ以降記憶なし
ちなみに、歯列矯正器具『インビザライン』をはめたままだったのを手術台の上で外すことになりました
「つけたままでも大丈夫だけど気管挿管するときにもし破損したらいけないから、、高いものでしょ?」と麻酔科医の方の配慮です
私の場合、手術は4〜5時間かかるとゆわれており
手術室に入ったのが14時10分、私が目が覚めたのが18時38分でした
病棟の部屋には17時半には戻っていたらしく実質の手術時間は3時間ほどだったわけです
旦那さんには執刀医のK医師から「無事終わりました。病棟に帰って意識もあります」と電話があったそうです
(旦那さんは病院からの電話にかなり驚いたとのことw)
手術後目覚めた時、術前には左手しか点滴ついてなかったのが右手にもついていて驚いたのを覚えています
そして「ああ、これで終わったんやな〜あっけなかったな〜あんな怯えてたのに」というのが第一の感想
まず「痛みを感じる」「怖かったと思い返す」なんてことはまーーーったくありませんでした
とにかく暑くてたまらずナースコールすると「電気毛布であたためてたのよ、大丈夫?」と電気毛布を外してくれました
頭も暑かったのでアイスノンももらいました
点滴で痛み止めが1時間に2㍉ずつ投与されてるからか痛み感じず
カテーテルがはいってる、こちらも痛みなし
体は横向けにしても大丈夫と教えてもらってたんで、まっすぐ寝で腰が痛くなるとゆっくり右に左に体を動かしながらすごしました、このときにカテーテルがちょっと邪魔だったな
この日の夜担当の看護師さんがずっとブツブツ文句とため息をついてる人で
心の中で「…どうしよう、怒ってる、、怖い」と思ってましたw
手術翌日
お昼前にカテーテル抜いてくださったのでトイレも自分でいけるようになりました
よちよちと、そろりそろりと歩けます
でも一日中うとうと、ぼんやりしてました
何故かむくみがひどくって手も足もパンパン
ご飯は三食重湯、ほぼ食べられませんでした、眠くって・・
ずっと腸がぎゅるぎゅると動いているのを感じます
右手の点滴は外れたけど、左手についている痛み止め点滴はついたまま
なのでやはりお腹の痛みはあまり感じませんでした
この日も暑くってアイスノン枕使わせてもらってます
私、この総合病院で娘も出産してるのですが、この日担当してくださった看護師さんが当時私の出産介助にはいってくださっていた方でした驚き
20年も前やのに〜〜〜
すごい偶然です