Finn Juhl (フィン・ユール) | チームかっちゃんのブログ

Finn Juhl (フィン・ユール)

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Finn Juhl (フィン・ユール)
1912年デンマーク、コペンハーゲン生まれ。1934年デンマーク王立芸術アカデミー建築家卒業後、1945年までヴィルヘルム・ラオリッツェン建築事務所に勤務。独立後は1951年国連ビルの一部の内装設計、1956年SASの旅客機とチケットカウンターなどを手がける。1961年にハンナ・ウィルヘルム・ハンセンと結婚。1989年5月17日、77歳で逝去。




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Easy Chair NV-45 (1945)
「世界で最も美しい肘掛けを持つ椅子」として知られる一脚。後のユールの作品の大きな特徴のひとつとなる。座面がフレームから浮いたように見えるデザインはこの椅子から始まった。



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Poet Sofa (1941)
フィン・ユールの初期の作品で、当時のデンマーク新聞で連載されていた漫画の主人公の名前からネーミング。体が包み込まれるようなホールド感がある。



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Tray Table (1965)
天板は取り外してリバーシブルにもなる。天板や脚部にユールらしい造形美が見い出せる作品。



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Eye Table (1946)
ソファ46のためにデザインされたテーブル。ピカソやヘンリー・ムーアの影響を多く受けている。天板はメラミン仕上げ。