『ものは考え様でこうなってなかったら、どうじゃろう?』
『うん、そうじゃな 考えたことないわ』
食卓でこんな会話でやっさんと考えた
60歳でやっさんは定年・・・再就職はせず『晴耕雨読』を夢見た生活は
昼くらいからビールを飲んでテレビを視ながら雨が降っても気付かずうたた寝
パートから帰って来たワタシが怒りながら
『雨が降っとるがァー 何で洗濯物を入れてくれんの?』
何れ、こんな生活を送っているに違いない
ならば・・・ワタシの人生のホームランは?
棺桶に足を入れる時に『良い人生だった』と思えばそれでいいのか?
いいや、そうではない!!
9回裏、3対2の1アウト・・・ランナー2塁3塁
ヒットを打てば一発逆転・・・人生なんて何が起こるかわからない
時々贅沢な旅行をして美味しい物を口に運び、けして無理はせず
欲は出さず、人さまの噂話に耳を傾けず
作り笑顔!?で挨拶をし,やっさんと静かに余生を送るのもアリかな