入試本番まであと百数十日…。
焦る気持ちがないと言えば嘘になるけど、
今の私の気持ちは
『受かっても落ちてもどっちゃでもいい』
もちろん、受かって欲しいし、
諦めてるわけでもない。
でも、なんだか穏やか(?)な気持ち。
息子は今の塾の大好きな先生の
算数の授業が面白くて面白くて
たまらないらしい。
(低学年の時に行ってた大手塾と算数塾は順位でギスギス。
マウンティング合戦で嫌だったんだと)
『今の塾の授業と先生に出会えて、心の底から
楽しくって幸せな時間が過ごせてるだけで
良いじゃないか。』と思ってきた。
もちろん
「〇〇中学に進学したら
息子らしく楽しくすごせるだろうなぁ。」
「それなりにお金と少なからず私の労力をかけたんだもん。結果が出て欲しいし報われたい。」という気持ちがないわけではない。
でも、それ以上に
悲壮感なんて全くなく、笑い転げながら
算数や受験勉強ができてるなんて幸せななこと。
(この前も教室からみんなの
「そっかー。」「分かったー。」の楽しい声の大合唱みんな本当に楽しいんだね。)
そう感じるようになりました。
暗記系小テストの勉強は一切しない。
塾の宿題もしない。
通塾の電車ではゲーム。
この前なんか、クレオンしんちゃんの
映画のラストに涙を流す始末。
(家では一切勉強しないので家にいる時はYouTube を見てるか、ゲームをしてるか)
それを見た時、ふっと私の気持ちが楽に
苦笑
息子の中では志望校も中学受験も
本気で進学したいのではなく、
『大好きな先生と算数の勉強をするためには
受験しないといけないから受けるか。』という感じのような気がする。
(今日も文化祭より、算数の授業が受けたいのだと)
模試の判定に余裕があるわけではない。
良い時と悪い時の差が激しすぎる🌊
浜学園からは東大寺のお守りはもらえたけど
希学園からはD判定
(塾からお守りが贈られてきて驚いた)
SAPIX 開成オープンはなぜか算数撃沈で
一番苦手な教科が一番良い偏差値で
総合の判定は微妙
でも、小学校の面談でも
「志望校にいったらのびのび楽しく6年間が過ごせるだろうけど、彼はどの学校に行っても楽しくやれますよ。キチンと系の学校でも今、小学校でなんとなくやれてるから大丈夫ですよ。」
と言っていただいたし。
もしも併願校を含めて残念な結果になったら
海外に親子留学しよう✈️
とか考えるとなんだかワクワク
悲壮感のない、やらされ感0の中学受験。
私は『目標に向かってがむしゃらに頑張る』スタイルが好きだけど、(少なくても今の)息子はそうではないことが分かりました。
本当に必要と自分で考えたら
その時に頑張るだろうし。
本番まであと少し。
母も今のこの気持ちで当日を迎えられたら良いなと思ってます。
とか言って、
ギィーってなりそうだけど。