やってしまいました。
今朝、アパートの段差で転びました…。


いま住んでいるアパートは、毎週第3水曜の朝に清掃業者さんが来て建物全体を掃除してくれます。
月に1回の掃除なのでわりと大掛かりで、外廊下にも階段にもホースで水をまいたりモップをかけたりブラシでこすったり。

そんなわけでアパートの入口の段差がずぶ濡れだったんですね。
滑りそうだなーと思いましたが三段しかない段差なので手すりは設置されていません。
ゆっくり降りたつもりでしたが、ズルッと滑って尻もちをついてしまいました。

掃除していた業者のおじさんが慌てて駆けつけて抱き起こしてくれました。
お腹の赤ちゃんもびっくりしたのか、すぐに胎動を感じました。

ぶつけたお尻は痛かったですが激痛ではなく、お腹の張りも破水もなし。
胎動もいつもと同じ感じの動きで異変はありませんでした。

ひとまず赤ちゃんの無事は確認。
急を要する事態ではなさそうでしたが、私よりもおじさんがすごく焦っていました。

「ああ大変だ…大丈夫ですか?
なんともないですか!?
いま救急車呼びますから!」

「いえ、救急車は大丈夫です!
かかりつけの病院があるのでそこへ行きますから…」

「ちょっと待ってください!
本社に連絡して車を出させますから!」

……と、大慌てで事務所(?)へ電話をするおじさん。
その間に私は母子手帳を準備。
念のため夫にも病院へ行く旨を連絡しました。

5分くらいでワゴン車が到着し、本社勤務らしきスーツ姿のお兄さんに病院まで送ってもらいました。


そしてさっき診察を終えました。

エコーで見てもらったところ赤ちゃんは無事。
念のため内診もしましたが、私の体の方にもとくに問題はありませんでした。
「お尻はアザになるかもしれないけど我慢してね」と先生は笑っていました…(苦笑)


なんともなくて一安心です。
お兄さんからはものすごく丁寧なお詫びがあり、家まで送り届けてもらいました。

「後日あらためてお詫びにうかがいます」と言われましたが、結果としてなんともなかったですし、別に誰が悪いとも思っていないので辞退しました。
強いて言うなら履きなれているからと言って底のすり減った靴を履き続けていた私が悪いです…。


皆さんも清掃後や雨上がりで濡れた床にはお気をつけ下さいね。
あと、靴は滑りにくい新しめのものを履くべきだなーと思いました。
足に馴染んだスニーカーですが、そのうち新調しなきゃな…。