こんにちは😃

パーキンソン病13年目で昨年からヴィアレブをつけています。
現在アロマコーデネーターの資格を取るべく勉強中です。
こうして、次の目標に向かえるのは、ヴィアレブのおかげです。
ヴィアレブに感謝です✨

いろいろなもの、多くのつながりに
感謝です✨
そのつながりがあって、私は生かされているとしみじみ思います。
当たり前の日常がどれだけありがたい奇跡的なことか。
それを気づかせてくれたパーキンソン病にも感謝です。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。
つながりに感謝✨


*****



時系列内容がちょっとごちゃごちゃしてしまってすみません。

それぐらいちょっと、1日1日の密度が濃くて、言語化が追いつか追いつきません。


今日は毎月参加させていただている「ふみサロ」に提出するエッセイの話です。


ふみサロでは毎月、課題図書が出され、それを元にエッセイを書くシステム。

今月の課題図書はこちら

一匹の猫の一生とそれ関わる人間の生き様、そして老いるとは何か、死ぬとは何かを考えさせられるお話でした。


そのから浮かんだ、私のエッセイはここから↓



人生の大先輩から学んだ生き方


          大森 奈津子


 私は、パーキンソン病で何度もショートステイにお世話になっている。ショートステイと言うのは、短期老人介護施設のことだ。私が若年性パーキンソン病で、まだ老人の部類にはあと1歩手前なのだが、要介護がつくようになってから何度か施設にお世話になっている。

 いつもそのたびに驚くのだが、私より年上の方が、とてもお元気なのだ!今まで会った中でも91歳、100歳、107歳の女性が、とても印象に残っている。

 91歳の方とはなぜか気が合って、たくさんお話をした。この方とはもう一度お会いすることができ、

「あら、大森さん!また会えた~!嬉しい!」

とあちらの方から声をかけてくださった。

すごい、記憶力!

この方は自営業で85歳まで、お金の管理を自分でしっかりしていたからだろう。卸問屋で注文のやりとりもやっていたそうだ!

 107歳の方は、自分の意思をしっかり持っていた。これは食べたい、これは食べたくない。決してわがままではなく、自分の量に合わせるためで、食べ物にいつも感謝の気持ちを忘れていなかった。冗談も言えた。

 100歳の方は、所作が綺麗だった。食器を重ねる時、一切音が立たない。椅子を動かすにしても音が立たないし、塗り絵をするにもその所作が綺麗だった。

 そして3人に共通することが三つある。 

 一つ目は、常に感謝の気持ちを忘れず、ありがとう、ありがたいねぇ、幸せよ、が口癖であるということ。

 二つ目、常に周りに気を配っているということ。3人とも周りの人の様子を良く見ており、あの人大丈夫?と施設の人に声をかけたり、その人を励ましたりしている。

 そして、三つ目は、いつも笑顔で、笑顔が素敵であること。

 私は、人生の大先輩たちから、素敵な老い方を教えていただいた。


 人間いつ死ぬかなどはわからない。でも、100歳を超えてもこういう方がいるということがわかって、私の生き方の目標となった。

ご縁に感謝。


以上


毎回感心するショートステイの壁に飾られる、職員の方が作っている手作りの飾り。

とても癒されます!

2ヶ月ごとに更新され、中にいても季節を感じます!

一人で作っているんですって!

こういうところ日本っていいなと思います♪


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