ブログ書こうと思ったら、パソコンに向かって座ったまんま
２時間位寝てしまっていました
先ほど目覚めて眠いのですが、落ち着かないので書いて
寝ます。
ローカーボ（低炭水化物）ダイエットについて、多方面で
色々取り上げられていますが、ほとんどの方々が全く
経験なしで業界の一般論や持論を基に論じられている
ようです。
僕も、ボディビルコンテスト出場の時はローカーボや
ゼロカーボを経験しました。
で・・・どうかと言うと
決めてかかってはいけないという事です。
BCAAの話でも触れたように、摂取量を男女差や体格差
一日の生活運動量などを無視して、固定してしまうべき
ではないと言う事ですね。
ローカーボダイエットで効果が出る時もあるし、ゼロカーボ
でも体調良くスルスル減量が上手く行く時もあります。
うちでは、クライアントと相談しながら反応を窺い、調整
していきます。
クライアント自身の希望も時には優先させ、カーボ切れ
によるモチベーションダウンや体調の変化は敏感に対応
出来る様には配慮しています。
クライアントには、個々アドバイスしておりますのでここでは
細かい事は割愛致しますが
もし一般の方にここで僕がアドバイス差し上げるとすれば
いきなり大幅なカロリーダウンをしないで、カーボダウンした
分の半分はたんぱく質で補てんする事を試されると良いと
思います。
※あくまでも自己責任で試してくださいね。
しっかりとトレーニングされた方が効果は数倍高くなる事は
言うまでもありません。
リバウンドについても良く取りざたされていますが、筋肉を
鍛えずにローカーボダイエットを実施してリバウンドするのは
当たり前です。
重ねて申しますが筋トレせず行う食事法ダイエットは、
どのような方法でも脂肪と共に筋肉も痩せさせてしまうので
リバウンドして当たり前だと思ってください。
運動すればいいと思っている方も多いと思いますが、
筋トレせずに有酸素運動だけでこれらを行った場合も同様
にリバウンドの確率は高いと思ってください。
あくまでも確率ですから絶対とは申しませんが、僕はフィットネスクラブ
勤務時代から１０００人以上の方を拝見してきましたが、
有酸素運動だけで減量した方のリバウンド率は筋トレによる
高強度トレーニングを行った方よりも断然リバウンドする確率も
スピードも速いという認識を持っています。
筋トレといっても、たとえ女性でも１㎏や２㎏のダンベル運動だけ
では高強度トレーニングは無理なので、僕の見方とすれば筋トレ
をやっているとは言いません。
有酸素運動レベルと変わらないと考えます。
ローカーボダイエットがリバウンドしやすいダイエットだと書いて
いるサイトを良く見かけますが、決してそうではなくて運動せず
食事を制限するダイエットは全てリバウンドのリスクが高い
と考えるべきです。
上手くやれば、ローカーボであろうがゼロカーボであろうが
リバウンドしません。
忘れてはいけないのはたんぱく質をきちんと摂取する事です！
ただし、ゼロカーボは知識のある方がそばに居ないのに
一般の方は絶対にしない方がいいと思います。
ボディビルの世界でも、人の真似をして同じ方法をやっても
失敗するケースが結構あります。
みんな、色んな工夫をして結果を生み出しているのです。
すいません
眠くて、頭が回転しなくなったので、今日は寝ます。。。
コメントや質問があればお答えしたいと思います。