みよっちです、おはようございます。

相変わらずゴソゴソ片づける毎日を過ごしています。

このごろよく聞くと思いません?

老親の家の片付けがたいへんだとか、自分は我が子に負の遺産を残したくないとか。


父が亡くなったあといろいろあって、私も強く実感しました。

でもそれは所詮、

「いつかは、やらなきゃ」

「自分のはいいけど、夫や子どものは勝手に触れないし」

「その時が来たらやれるわよ」

程度のものでした。



つまり私は本気じゃなかった。

その気持ちが、亡くなった息子の部屋を片付けるうちに徐々に変化していきました。

ある程度体力も気力も時間的余裕もある今から始めておかないと、困るだろうなぁと。

子供のためを思うなら、まずは自分だろうと。


 


昨日やっていた食器棚の引き出し二つ。

こんなにガラガラになるなんて思っていませんでした。

入っていたのは、家電の取扱い説明書+保証書たっぷり、昭和の香りのするマッチや画ピン、消費期限の切れた塗り薬や救急セットのバラバラの中身etc。

この家に越してきた15年前に入れたまま、一度も触っていないものもありました。取説の一部をのぞき、すべて捨てました。