みよっちです。おはようございます。

食器棚をいったん空っぽにしたあと、柴門ふみさんの本を読んでました。

柴門さんといえば我々世代は「東京ラブストーリー」じゃないですか


その彼女、数年前に乳がんがわかったそう。

手術室のベッドの上で不安になる自分を支えてくれたのは、積み上げてきたキャリアでもなければ蓄えてきたお金でもなかった。

そんな回想から始まるこの本では、日々「オバサン」を楽しんで、捨てない幸せだってあるのよと胸を張って説いています。



本の力って強いですね。

眼も脳も老化が進んでて昔のようには読めないけれど、読むことも書くことも大好きだった頃に少しだけ戻れるような気がしてホッとします。






やっぱり愛なんだと言えるのは、相応の経験を積んできたからこそ。

良かったら、手にしてみてくださいね。


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