みよっちです。おはようございます。

 

息子の一周忌、無事に自宅にて終えることが出来ました。

思い出して泣いていたのは前夜まで。疲れました。とても。

ブログを書きながらひたすら1階部分を片付けてきたわけですが、最後の方は散らかっている場所をどうにかすることより、お出迎えの作法について迷いが出ていましたから。



「あっという間だったわね」と声をかけられることが多かったです。

ありがたかったけれど、実際は答えに窮しました。

昨日のことのように生々しく思い出すこともあれば、もっとずっと遠い場所で起きたことのように感じる時もあるからです。



命には階級がある。

生まれてくるとき、親も場所も自身の身体も選べない。

同じ重さだなんて、思えない。

息子は果たしてその23年半の人生で、「楽しい」と感じる時間をどれほど持てたんだろう。

母親が私でなければ。あの時ああしていれば。

こればかりを繰り返し考えてきました。



でも、家が少しずつ片付いていくと、その気持ちに変化が出始めました。

一番の助けは、ここで知り合ったブロ友さん達や、同じ片付けブログを書いている人たちの頑張りに触れられたこと。

皆さんそれぞれが、何かを抱えながら奮闘しておられる。ほんとうに勇気づけられました。
 

 

 


画像は、前日の予行練習での一コマ。 

いやしかし、座布団の柄が反対向いてる!


 

当日の私はバタバタしてて、ゆっくり何かを思う余裕はありませんでしたが、

4人の甥っ子たち(3歳から10歳)の笑顔と元気さに救われていました。

 

 
 

もう一つのご報告。

4月半ば、娘が内定を頂きました。

勤務先が遠くになる可能性はありますが、研修中の2か月は自宅から通います。

期間限定かもしれませんが、再び一緒に暮らすのです。

今後は時々帰省するであろう娘とやり取りしながら、片づけていこうと思います。

 



長くなりました。今日も読みに来て下さってありがとうございます。

息子!お母さんは、がんばるよ。

何があっても、続ける。