50代の片づけを考えるとき、わたしは、体力よりも気力や判断力のほうが要になるとわかってきました。
 
身体がしんどいから片づけたくても片づけられないというより、「今やるか、いつかやるか、もういっそやらないか」と判断すること自体が億劫になってしまうから、片づけられないように思うのです。
 
 
 
こういう時は、小さな場所やモノのかたまり一つを先に片づけて、達成感をためておきます。
 
ためた達成感をパワーに変えて、気になっている場所を片づけていきました。
 
下の画像は2014年の夏ごろ。キッチンを片づけ時に撮っておいたものです。
 
 
このときは少し頑張り過ぎたのか、あとで疲れて参りました。
 
この時以来、片付け前には夕飯の準備をするなどして、そのあとの家事を減らしておくようになりました。
 
 
 
年をとるにつれ、寝つきも悪くなりました。
 
あれこれ考えてしまう、そういう時は、寝ころんだままでも出来るメールの整理をします。
 
寝る直前まで携帯を触るのは良くないと思います。
 
でも、答えを出せそうにもない考えごとで悶々とするくらいなら、販促メールの配信停止手続きをしてしまう方がスッキリします。
 

捨てても大丈夫なモノとはなにか。同世代の人の考え方も読んでみてください。

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捨てても、大丈夫だったもの

50代を考え暮らす

 

 

 

 

*書籍の文中に以下の誤りがありましたことをお詫びして訂正させていただきます。
■130ページ・1行目
【誤】空拭き
【正】乾拭き