あれからどれくらいたったのでしょうか?


すいません、なかなかこれなくて・・・


実はですね、お舘は大勝利で終わりましたが


そのためにいろんな必要なことがあって

あっちこっちしておりました。


・・・・・・非常にえぐい世界をみちゃいましたよ。

・・・・・・諸行無常を感じずにはいられなかったです。

・・・・・・おたてだけでも根回し大変だったのに~~><;


非常にリスキーな生活していたのですが

とりあえず来年は普通にシャバで生きれそうです。



思ったことは

「身の回りの整頓は早めにしよう!」です。


エンディングノートの作成をちょっとずつ始めました^^


縁起でも・・・・・・・と思われることかもしれないのですが

自営業の私。


さらに今年になって主人の生家(今は私夫婦の自宅)の稼業も並行して

やらなくてはならなくなったのです。


しかしいろんな事情でその帳簿がわかる人が

いない・・・・・・・><


こーゆー仕事ってのは責任持てよなあ~

とすっごくムカついたのですが

そうゆう人に諭したところで諭し損。


一応税理士さんは入っていたから

そこからたどってなんとか確定申告もしましたよ。


まあいいんですけど

これって大変ですよ!!


帳票の保管がめちゃくちゃ・・・

結局この空白は八年くらいありました。


結局うちの税理士さんに頼んで来年整頓することにしましたよ。

(これって計上できるのかあ???)



しっかりやって見えた方(ご母堂様)の日記を見つけて

全部内容を読ませていただいたのですが


仕事のことは

まったく書いてない>< >< ><


むかーしの帳簿みたいなものはなんとか手に入れたのですが

まさかのシロシン><;・・マジカテ


・・この仕事だとシロが得することもあるから

間違った選択ではないのですが

時代が変わった今シロだと損しかしなくなっていて

OH MY GOD☆☆☆


ワタクシ8年近くアオはやってきたから

その経験でなんとかするしかない・・・・・・・・


ということで

これはここにあるとか

これは誰それに聞けばわかるとか

税務上の簡単なことなど

大まかなことは分かるようにしておかないと

経理でパンクして

いろんなものを失うであろうから


家を継いだものの配偶者として

元は一人っ子であるワタシとして

中途半端な資産保守よりも大事だと考え

エンディングノートという結論を出したわけです。


しかしよかったですよ。

ワタシ経理バタで。


もともと事務仕事はじっとしとれない性格にあわなくて

つらくてつらくて仕方なかったけど

とる資格はとって

実務もガッツリやらせてもらって


それで事なきを得そうなのですから。


あと隠し事

特にお金が絡むであろう可能性が少しでもある隠し事は

絶対してはいけません!


あけてビックリでは済まない事がありすぎます。


こうなってくるとストレスしかたまらず・・・


まだここに書いてることなんて

ぜんぜん笑える話なんですからねえ(怒)


しかし生きていくためには

避けては通れないわけで

なんとか生きていますよ。


正直はげてきちゃいました><


でもね~でもねえ~

平清盛が思ったよりも面白いおかげ?で


がんばってるというか

こらえている←まさしくこの表現ですね。


こらえてるんです。

こらえるんです!


人生辛抱がいるときはいるんです。


しんどくて見たくなくて吐き気がしても

みなきゃいけない事もあるんです。



だから普段へんな我慢しちゃだめですよw

見たくないものは見なくていいですよw


ワタシもいい経験としてこれを生かし

自分のために

ムリしず

楽しく

堂々と生きていこうと思いましたねえ。


なんか長くなりました・・・・・^^;


本文にやっと入って~(汗)

来年の大河の解説ですが


まとめてになるかどうかは分かりませんが

キチンと自分が生きている証拠として

自分の主張もついでにする場所として


やろうと思いますキッパリ


来年は本当に本当に静かに暮らしたいです。


エネルギーをためるかごとくに静かに暮らしたいです。


特記すべきことがない一年っていいことだなあと初めて思いました。



ということで

解説はあると思っていてください。


そうそう最近彦根城をせめてきました。


紅葉がきれいでした。

白黒の地味な城ですけど

紅葉が城壁に写るじゃないかってくらい

キレイでした。


特にあそこはデカイ庭があるんでね

それはそれは美しかったです。


あと大河ドラマの第一話は

花の生涯ですから

やはり栄えかたも違います^^


井伊大老の人生。



井伊大老ってのは本当に「花」ですよ。


あまりにシロ過ぎて

赤い血を白い雪の上にムザムザと垂らさねばならなかっただけで。


自分で自分が育った家に

埋木舎と自虐的につけていますね。


ほんとに埋もれちゃう人生だった・・


藩主が藩にいるのは二年に一度。

藩主の正妻は、

江戸の藩邸に住むからめかけの子。


いくら教養があっても

いくら端正な顔立ちであっても

いくら性格がまっすぐで

きっぷがいい男であっても


めかけの子供は、たやすく藩主にはなれません。


ましてや幕府の大老なんて絶対ムリーーーー!!

まさしくシンデレラボーイ。


だからあんなに厳しく幕府に逆らうものは

罰していったのだと私は思います。


埋もれちゃうところを埋もれなかったどころか

咲き誇っちゃった。

めちゃめちゅ派手に咲いちゃった。


譜代大名として

幕府の重臣として

安政の大獄は正解なのです。


ついでに開国だって幕府が決めたのだから

それにしたがって日米通商条約を粛々と結んだだけ。


ただ時代が正解としなかった・・・

時代の切なさを感じずにはいられません。




花の生涯は

派手に咲いて派手に枯れて落ちてゆく

まるで一本の木の一年のように。



とっても哀しかったから

さらに美しくワタシには映ったのでしょう。



(でもさあ、その後の彦根藩ってサイテーすぎない?)