今回は、ぜーんぜん面白くなかった。
けど優香の白無垢萌え~。
終わり

にしたいくらいでした。
しかし脱藩って
あんな軽い罪ではないですからね!

藩によっては、死罪とか家名断絶くらいの重罪です。

たまたま長州では毛利敬親という口を開けば「まぁええ、まぁええ」という
アタマいいのか悪いのか評価が難しい人が藩主だったのと、山鹿流兵学のセンセーだということであれですんだんですよ。

東北遊学が春まで待てないからという理由で脱藩なんてワガママの極みです。
逆に言えば、狂気さや血なまぐさが待たせなかったのかもしれません。
時代が待たせなかった部分も。

その東北遊学で行ったのが會津の藩校日新館。私が日新館に行った時、松蔭の絵が飾ってあって非常に驚いた事を覚えています。

なんだかなぁと思いました。會津が戦火を浴びるほんの少し前に狂気じみた革命派がきたってなんて因果な!

東北遊学。
東北の真面目すぎる人たちをみて何を吸収したのだろう?そこに興味があります。

次回は、黒船に乗り込もうとする大事な回です。
ここからきっと面白くなりますよ。
私は、松蔭で一番素晴らしいと思うのは野山獄での生活ですから。

今後に期待しましょう!