暇すぎて、ロッドメンテナンスを実施(笑)
昔、中古で購入した『庄内竿』
シマノ エアノス庄内(インナーガイド)です。
一昔前のインナーガイドtypeでは無く、
ほぼ中空で仕上げてある庄内竿。
その分、軽量かつ細い※ので『同調子・本調子』
アジ1匹掛かっただけで、おぉーッ‼️大物か❗️ と
思える程、曲がります(笑)
※自重70g 元径19.2㎜
この竿、たぶん25年以上前の竿。
リールシートの滑止め加工が、経年劣化でベタツキ
始めたので『熱収縮のラバーグリップ』で
加工してみました。
どうしても、リールシート部分だけは露出しないと
いけないので、カッターで切って、
カット部分は、セメダインでパテ埋め兼、接着。
接着剤が乾いたら、最後にカッターで微調整を
すると、現役並みに生き返った庄内竿。
岸壁のキワで使うサビキ竿に最適な竿です。
▪️サビキ釣りのオススメ
『投げサビキ釣り』より、キワ(竿下)で
サビキ釣りをした方が良いです。
大群で寄った小魚を沢山釣るのがサビキ釣りの
醍醐味です。
わざわざ遠くに仕掛けを飛ばして、撒き餌を拡散
させるのは理に適っていません。
撒き餌は魚を寄せるモノですから自ら竿下に魚が
寄るようにキワに寄せれば良いのです。
釣具店でオススメされるのは、投げサビキ仕掛けの
方が売上が良くなるからです。
(注)警戒心の強い大型魚の場合等、キワに
寄り難い魚種の場合は、投げサビキが有利に
なります。仙台湾であれば、大サバ・イナダ
ショゴ・セイゴ・サゴシ等が該当します。
【参考】