本橋ユウコの部屋 -2ページ目

本橋ユウコの部屋

漫画家・本橋ユウコのお仕事情報など

観戦記①からの続きです)


前回更新からお待たせしました。
いよいよ会場の中に入ります。で、まずは壁の全体像を一枚。

壁の折れ曲がった平面ごとに一つの課題になっていて、男女それぞれ4課題ずつ
順番に完登目指してトライして行き、最終的な成績を競います。

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会場の様子。さすがチケット完売、お客さん立ち見もいっぱいだ!

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仮設のボルダリング壁の後ろに、加須市民体育館名物の四面大型ウォールが。

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奥の方に見えるのが実況解説の方々の席ですかね。

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こちらはDJ席だと思われ。音楽もかっこよかったです。あと照明も。

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決勝の模様。こちらは女子ですね。
今回、遅れて来たのもありプレスエリアに入れないので、これが限界。
(前回プレスエリアで取材出来た時の参考はこちら

あと自分の撮影なので相変わらずの残念カメラクオリティです。。

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足の下にあるホールド、これはスラブ課題でいいのかな…?
最近こういうの多い感じですね。つるんっとして掴みどころが無い系のやつ。

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恒例ですが、こんな感じに頭上のモニターには寄った画像が映ります。
今回は選手の息遣いやスメア(足)の音が入る音響演出は採用されなかったみたい。

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終了点でこっち向いてるのは、こういうムーブだったんです。
モニターだと、「やった!見て見て!」みたいな大変いい表情でした。

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日本女子で決勝に残ったのは実力者、野中生萌選手だ!わー頑張って下さい!

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画質がアレでも、充分に緊張感が漂ってくる横顔。

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今回決勝、見ていて本当に力強いというか、思い切った登りをされてました。

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遠目にもわかる鍛え上げられた広背筋。

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会場の一番後ろに足場組んでテレビカメラ席になってます。

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女子決勝最終課題。
この写真、ちょっと映画っぽくていいなーとか…。

↓この半分になった卵みたいなやつ、どエライ難しそうでしたね。
出前持ちムーブみたいにして中入って、よじよじ横に移動する感じ?(意味不明)

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ここから男子決勝。

とにかく「どうやってムーブ組み立てるのかさっぱりわからん」課題だらけでした。
今回のルートセッター様は、間違いなくドSだぜ…!

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イタリアの彫刻っぽいイケメン選手。
しかし、ほんと外見偏差値の高い人が普通に多いジャンルですよな…(真顔)

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なんだこの…「パパ、玄関の蛍光灯とり替えてくれる?」みたいな課題は…(汗)

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今回、北欧勢があんまいないかわりに、ロシア選手の躍進が凄かったですね。
場所によっては日本と近いから来やすい、とかもあるのかな。

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日本から男子決勝に残った、藤井快選手!
ちょうど撮りやすい正面でやってくれたので写真続きますよー。

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奥の、玄関の電気のかさみたいなホールドから、手前のそらまめ状の
ホールドに飛び移るのがとっても難しいのです。
各選手、ここで落下しまくり。

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越えた!青いマークの終了点まであと少しなんだけど…!

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ここで突如、床に正座してムーブを考え出す藤井選手。
一発勝負のリードと違い、ボルダリングでは課題ごとの時間の使い方も鍵になりますね。

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(残念なカメラでさらに暗がりのモニターを写すので色調が大変アレなことに…汗)

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全身でムーブを考えてる、真剣な表情。
なんか…少年漫画っぽいぞ!いいねー凄くいいねー!

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時には、こうやって選手が会場のオーディエンスに声援を要求することも。
特に日本人はシャイなのか真面目すぎるのか、シーンと観入っちゃうことが多いので…。
大声で「アレ!」とか「ガンバ!」とかどんどん叫んでいいんですよー☆

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画質は残念だけど、このモニターのアングルはマジで超かっこよかった!
なんかのスポーツ漫画のワンシーンかと思った!!(先回りして言っとくスタイル)

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藤井選手、表情こそまだ少年っぽさが残る感じなのに世界に伍する実力、度胸といい。
本当に五輪に向けて今後の成長が楽しみな選手ですよね。わくわくする。

と、男子次の課題に移ってるのですが…。

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なんと、ここで帰りの都合で時間ぎれ。。また最後まで観られませんでしたが、会場の
雰囲気がとにかく濃くて、やっぱり熱気を肌で感じられたのはよかったです。


日本人選手男女ともに三位!藤井選手・野中選手、おめでとうございます!!

そして選手の皆さん、お疲れ様でした!
前回取材したワールドカップ印西がリード、今回の加須がボルダリングと。
観ていてそれぞれに違った面白さと勝負所がある感じで、こういうのも伝えられるように
もっともっと競技面の勉強もして、将来的に自分の漫画にも活かせたらと思います。

今回の加須では、街ぐるみクライミングを盛り上げようというムードも大いに感じて、いずれは
オリンピックに向けて日本中がこんな前向きにクライミング盛り上がって欲しいなあ…とか。
ボルダリング人口もますます増えてるみたいだし、夢は膨らみますね。

今回も、世界レベルのクライミングを至近距離で堪能できる機会を有り難うございました!!
関係者の皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。


(※ブログ画像容量の関係で、①では会場全体の雰囲気を、②では決勝のクライミング風景を掲載してます)




ブログを読まれた後は、こちらもどうぞ宜しくお願い致します!(拝)
連載もただいま最新24話、ちょうど第二部のクライマックスですよ!☆
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宜しければこちらにも是非お気軽にお運び頂いて、コメント・評価・イラストなど頂けると嬉しいです♪
(あと、頂いた評価によって大変ニッチ漫画ジャンルなこの連載が延命出来る可能性が高まります。。拝)
先日に引き続き、またまたクライミング関係でブログ更新!
今回は東京都(…ですよ?!真顔)青梅市にある御岳ボルダーを見学してきました~!!実は連載当初からずっと一度は行きたかったんですよね!(奮)

というわけで後編です!


前編から続き)

引き続き、御岳ボルダー見学記です。
一番人気かつ有名な、「忍者返し」の岩がトンネルの向こうにあると聞いたので…
しかし足が疲れた~。スニーカーじゃなければ遭難してたわ。。(実話)

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渓谷から車道へ上がって、また渓谷へ下りるよ~!足が!もう!(涙目)
しかし、こんな魅力的な小道はワクワクせざるをえないんじゃ~!!☆(RPG脳)

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で、出た~!これが「忍者返し」の岩か!超でっけえ!(奮)
つうか、本当にこれ一番上まで登ったらロープなくて平気なんですかね?!(汗)

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御岳エリアで一番人気の岩だけあって、人が大勢います。
これでも時間遅かったから少ない方なんだろうな~。
小さいお子様もいたよ…!(登るほうで)

あと、この日は増水してて河原がだいぶ狭かったそうです。

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人が取り付いてるとスケール感がよくわかりますね。
一番上のほうにあるチョーク跡とか、誰が登れるのか、ちょっと信じられないわ…(汗)

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この「忍者返し」の岩だけで10本以上のルートがあるそうで。

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人気と共に、難易度高い課題も多くある岩なので
普通に登ってる人も見るからに上手い人が多かったですね!(奮)
以下、またちょっと連続写真風。(あくまで”~風”ね…)

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ジムでかなり登れる人でも、自然の岩場では、全く難しさが別物なんだそうで。
「ルートファインディング」の高い能力が要求されるんでしょうな…(汗)

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次、なんとなく連続写真っぽく岩の下から上まで~。
まずは地面近く。

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岩の中ほど。

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岩のてっぺん。登ったらけっこう高いと思う…(汗)

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こんな低い位置にもチョーク跡が!どんな姿勢で登るんだろう…?
そしてカラフルなクラッシュパッドの海。

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女性の方もガンガン登りますよ。

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奥の方にも別のルートがあったんですが、増水で回りこめなかったので遠景ショット。
遠目にも力強い腕のシルエットがいいですね…(頷)

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とにかく「上手い人は、足の使い方が上手い」に尽きる!
実際に見ないと何言ってるか判らないと思いますが、本当にそうなの!(爆)

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最後にもっぺん「忍者返し」岩の全景。
快く撮影やお話を聞かせて頂いた皆さん、有り難うございました!(拝)

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当日の写真ここまで。



いやあ…自分的には、文字通り忍者のごとく(爆)林の中の小道を駆け回って、エリアの端から端まで一応見たつもりでいましたが、後でガイドブックで確認したら、まだまだ残ってましたね岩…(絶望)

うん、まあ一度や二度では絶対に遊び切れないほどの面白い課題が沢山ある!って考えれば、素晴らしいスポットだと思います。ボルダリング以外にもレジャー充実してそうだしね!入場料の掛からない遊園地て感じ!

この日は生憎の曇天でしたが、いいお天気の日とか、グループでも一人でも思い思いに自分のペースで楽しめるボルダリングをみっちり、一日中遊び倒せるクライマー天国のような場所なので、興味ある方は是非どうぞ♪


そして今回、とっても嬉しい事件が!!!
忍者返し岩の所にいた方に「どういう取材なんですか?」みたいに聞かれたので、「実はクライミングの漫画を描いていまして…」と恐る恐る答えると、「え!もしかして『オーバーハング』の作者さん?!」 …えっ?!(驚)

なな、なんと!ここでもウチの漫画のことを知ってるという方(それも複数)にお目に掛かることが出来ました!
しかも「わ~感激です!握手して下さい!」と何人かの人がわらわらと…なんだこれ極楽か!?(爆)

いわく、「クライミングの漫画って減っちゃったし…クライマーは少しでもクライミングに関係ある情報に飢えてるので、当然ツイッターのTLなんかで見かけたことありましたよ!」…だそうで。
うおお何でじゃ?!エゴサーチしても全然検索カバーしきれてないじゃん!車のフロントばっかり出るから!(爆)

確かに、「山の」漫画ってけっこうあるし名作も多いんですが、「クライミングの」と限定すると、これまではほぼ無かったと思うんですよね。アルパインはどうしても「やたら人が死ぬジャンル」みたいに殺伐としがちだし…(汗)

手前味噌ながら、そういう部分で差別化を図れるというか、子供が読んで「ぼく(私)もクライミングやりたいな!」って思って貰えるような漫画にしたいとは、連載始める前からずっと思ってたので。
それが、実際に登ってる人達からも受け入れて貰えるものだったとしたら、こんなに嬉しいことはありません。

何より、日頃ずっと一人ぼっちでひたすら描くだけの時間が多い中で、「こんな漫画、ほんとに読んでくれてる人いるのか…?」などと疑心暗鬼と鬱のダークサイドに定期的に陥りがちなのですが。

こんな風に読者(それが未来の読者さんでも!)の方に実際にお目に掛かって、温かい感想を貰ったりして。
ましてや今回のように、「登る人はみんな味方ですよ!すっごく楽しみにしてますから頑張って下さい!」なんて言われると…もう…嬉し涙で前が見えな…(号泣)

大変励まされて、力を頂いたので、これから始まる第二部もますます盛り上げて行こうと決意を新たにしました!
うおおお!!日本でのクライミング普及を目指して、これからも頑張りますぞーーー!!!!!!(気合)


というわけで、これからも漫画というかたちで、自分も微力ながら応援させて頂きたいと思います。
あとは、もう少し話数が貯まったら単行本化とかアニメ化とか!各方面お声掛けお待ちしております!!(伏)

※『オーバーハング!』他メディア展開やコラボ等のご相談はサイトお問い合わせから編集部までお願いします




あ!!
そうそう、拙作『オーバーハング!』が掲載されてる無料漫画サイト「GANMA!」さんから、またまた単行本発売情報がありますので、良ければこちらも!!!(推)

このたび、『リヒト―光の癒術師(ハイレン)―』と『サードヒューマン』の単行本発売されました!すでに書店やネット販売で購入可能です!特典など詳しくは以下の特設サイトで!
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どちらの作者様も、GANMA!のサービス開始初期からずっと連載してこられた、いわば功労者の方々なので、その成果物としての単行本がこうして超カッコいい装丁で出版されるのはとても素晴らしいと思います!後輩の我々にも励みになりますし!
…なんか、TLの様子だともう売り切れしてる書店とかありそうですよー!?欲しい方はお早めに!

ちなみに以前お知らせした『武蔵くんと村山さんは付き合ってみた。』第二巻も、めでたく発売されておりますので!ご興味お持ち頂けた方は、なるべくなら書店やネット注文にて手にとってみて頂けると嬉しいです!みんな面白いですよ!!(奮)
いやあ、お世話になっている媒体周りが盛り上がってるのって、見ていてもやっぱり嬉しいものですよね!

ウチの漫画も早く皆さんに追いつけるように頑張らないと!!今後とも応援なにとぞ宜しくですー!(伏)


それでは最後になりますが、今回もブログ執筆にあたりご協力頂いた関係者の皆様、有り難うございました。




ブログを読まれた後は、こちらもどうぞ宜しくお願い致します!(拝)
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宜しければ是非、お気軽にお運び頂いて、コメント・評価・イラストなどご投稿頂けると嬉しいです♪
頂いた評価によって大変ニッチ漫画ジャンルな連載が延命出来る可能性が高まります。。(拝)
ども!なんか先日もジム関係でブログ書いたばっかり?ですが、またまた更新ですよ!
今回は東京都(…ですよ?!真顔)青梅市にある御岳ボルダーを見学してきました~!!実は連載当初からずっと一度は行きたかったんですよね!(奮)

というのも、ちょうど漫画の第一部がめでたく終わって、第二部が始まる前の準備期間のほんの隙間…このタイミングで取材とかに行かなかったら、また当分の間どっぷり原稿作業でろくに外にも出られなくなる!(汗)という危機感から、一念発起して行って参りました!!

いやあ…何度か人に「クライミング漫画描いてるんだから、人工壁ばかりじゃなくて、やっぱり『外岩』も見とかないとねー!」みたいに熱く語られまして。。う、うん、オイラも行きたいです!ってこの日の運びになりました。
心配してたお天気はなんとかもちましたね!(しかし奥多摩はウチの辺りからだと本当に遠いな!爆)

ちなみに「外岩(そといわ)」というのは、ジムとかコンペとかの屋内や人工壁ではなくて、ボルダー(岩)を含め自然の中で岩や壁を登ることを言います。

最近すっかり流行で「(インドア人工壁の)ボルダリング=クライミング」と思われちゃってる?フシもありますが、本来のボルダリングの意味は「(だいたい5m以下位の)岩=ボルダーをロープ等を使わずに身体一つで登る」というもので。
もっと壁の高さがあったり、確保器具とロープを使用する場合はリード・クライミングになりますかね~。
(あ、単純に「全く確保なしで登る」のはフリーソロといって、1000mの大岩壁でもフリーソロはフリーソロですお)


さて、本編に入りましょう。「御岳ボルダー」は御岳渓谷にありますよ、ということではるばる
電車で片道三時間掛けてやってまいりました!奥多摩行きとか乗るの学生以来だ!
(※八王子の大学だったので当時は毎日このくらいの時間かけて通学してました…汗)

御嶽駅正面。思ってたよりずっと開けててこぎれいな印象で、
歴史のある観光地ってことかな~。

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駅前すぐの大きな橋を渡って行くと…うおお!見渡す限りの岩じゃあああ!(奮)

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コンビニ脇の細道から渓谷に降りて、また別の橋の上から。
あちこちにこういう感じのグループが…学生さんかな?楽しそう~!

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同じく橋の上から遠景。実はこの辺の岩、後回しにしてたら
遅くなっちゃって、結局近くまで見に行く暇なかったんですよね~(惜)

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あっ、あんなところにも人が…!(驚)
クライマー…ですよね?地底人とかじゃなく?!(おい)

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ボルダーエリアは御岳渓谷沿いに数キロに渡って点在する大岩で構成され、
名前の付いてる課題の岩以外にも、こういうのがゴロンゴロンと。

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河沿いはこんな感じで開けていて、明るくて気持ちがいいですな♪
しかし、本当に岩ばっかりなんじゃあ~!血が騒ぐ!(奮)

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こんな雰囲気ある岩だけど、下地が悪いので登られてなさそう?
ファンタジー脳としては何か住んでそうとか…なんかこう、小さいものが。。(ワクワク)

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ここは管理が東京都なんですかね?かなり行き届いた整備がされた遊歩道。
周囲には玉堂美術館もあったり、都心からのアクセスもいいしで、ここだけで一日遊べるのう~(羨)

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これは最初に半分くらい渡った大きい橋かな?
当たり前のように水はすごく綺麗でしたね。水量も豊富だし。

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ボルダーエリア探索中、最初に声掛けて写真撮らせて頂いた方々!
どうも有り難うございました!!(拝)

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外ではジムと違ってマットが無いので、こうやって
自前で持ち込んだクラッシュパッドを敷きます。ボルダラーの目印?

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この日最初だったので、興奮して連続写真風に撮らせて頂いた!(奮)

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お礼を言って先へ進むと、またいい感じの岩に集まってる人々が。
おおっ!外国の方もいらっしゃるんですか!
(この方は超日本語がお上手で、親切に道を教えて頂きました…汗)

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よく知られた岩には大抵名前が付いてるんですが、これは「デラシネボルダー」かな…?
(ガイドブック片手だったんですがもし違ってたらごめんなさい。。)

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有名なのは、もっと手前にあったやつで、これじゃないけど「とけたソフトクリーム」岩とか。
あと、外岩ではルートにもそれぞれに面白い名前がついてたりしますよ~!

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げっ、これ横から見たら角度凄いな…!(驚)

さらに先へ進みます。とりあえずエリアのはじっこを目指して。
それにしてもここの遊歩道は気持ちいいな~♪

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あっ、でもこのへんはいいけど、油断してると途中に「おいおい、
プチ登山かよ!」というような細くて急な箇所もあったりするのでご注意を。。
まあでも全体に整備は行き届いてて一人でも恐くないです。

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水量が豊かなこの辺では、釣り人やカヌー客も多かったですね。
なんとも見事なアウトドア・レジャー集積地や!

これがエリアはじっこ?の、「中州ボルダー」…たぶん(汗)

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うおお!ワシはこういう橋みたいのに弱いんじゃ…!(奮)
見たら渡らずにはおれんのじゃ!!(冒険脳)

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なかなか立派な佇まいの岩ですな~。

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もう帰り支度してたけど、お話したらわざわざまた
シューズ履いて登る姿勢で撮らせてくれました!感謝!(伏)
あとウチの漫画のこと知ってるって言われた!!有り難や…!(奮)

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山道っぽい林の中で見落としてたので
少し戻って、このエリアで二番人気の「デッドエンド」へ。
うわあ!でかいな~!

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近づくと、上の方かぶってる(前傾している)よ!

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チョークの跡から、大勢の人が挑戦してるのが分かります。
あ、登り終わったらチョークはきちんとブラシで落として帰るのがのマナーなんですよ。

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この一つの面だけで様々な難易度のルートが7本あるそうです。へえ!
壁をじーっと見て、何本くらいわかるかな?

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ちょっとだけ連続写真風。難しそうだな~!

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もう午後も半ばだったので、マットを背負ってプチ山道をお帰りになる人もちらほら。

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ここの方々はとにかく真剣さが凄くて、あんま話しかけられるムードじゃなかった…(汗)
突然現れてお騒がせしてすみませんでした。。(伏)

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さらば、木立の中に佇む「デッドエンド」岩。
この後はエリアの反対側にある「忍者返し」の岩を見る為にとんぼ返りです~!
帰りの電車の心配もあるしで、時間は間に合うのか?!(焦)

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後編に続きます)