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おはようございます♪

今朝は昨晩の娘を思い出し
見た目はかなりお姉さんなのに
実はまだまだ子供なのだと
少し笑ってしまいました。

実は昨日から少し体調が悪そうな娘。
普段から一緒にいるときには
私にベタベタしてくる娘ですが、
幼い時から体調が悪いと
いつも以上にくっついてきて
かまってちゃんになります(笑)

私の二の腕をこよなく愛する娘は
いつでも何処でも私の二の腕をすりすり。
でも、体調不良の時には
私の手をとって自分の手を触らせたり
抱きついてきたりするんです(笑)

私は素直ではない子供だったので
辛い時期でも母にペタペタできず
泣きたい時は1人ベッドの中で
毛布を抱きしめ寝ていたのですが
(その名残からか今でも毛布大好き)
もしもあの時の私が娘の様に
母に甘えられる子供だったとしたら
私だけでなく、
脱毛症に苦しむ子を持った母も
少しは楽だったのでは?
と思ってしまいます。

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脱毛症のお子様のお母様からよく

「うちの子はとにかく明るくて
泣いたところを見た事がないし
どうしてこんなに辛いのに
強くいられるのだろうと思います。
娘に救われてます。」

という内容の事をうかがうのですが、
それはお母様に心配をさせたくないという
子供心からの態度かもしれません。

Silkyでは脱毛症の患者さん向けに
カウンセリングも行っているのですが、
ほとんどの患者さんが親御さんには
涙を見せないと言い切ります。

どんなに辛くても
どんなに悲しくても、
子どもは子供なりに親を思い
色々と心の中で処理をしようとします。
髪の毛を失うだけでも辛いのに
小さな心で頑張っています。

そんな心を私たち大人が
抱きしめてあげてあげたいと
昔を振り返りながら思う今日の朝、
娘の様子を覗いてこようと思います^_^