故人を偲ぶ言葉に、
御愁傷様、ってありますよね。
あの言葉がどうしても馴染まないのです。
ふと気になり、調べてみたら、どうやら私だけが特別ではないとわかり、少しホッとしました。
http://funeralservice.livedoor.biz/archives/494034.html
1番しっくり馴染むのは、
『ご冥福をお祈り申し上げます。』
自分がずっとカトリックの環境で育ったからでしょうか。なんでもかんでも「お祈り」がつくだけで心が軽くなるという単純さ笑
次に、あぁいいな、と思うのは、
『お悔やみ申し上げます。』
人を傷つけるのも言葉なら、人を救うのも同じく言葉。
メールや手紙なら考えに考え抜いて言葉を選べるけれど(それでも間違えてしまうこと、ありますが)、とっさの一言こそ日頃のその人の感覚が出てしまうもの。
美しく、正しい日本語である前に、先ずは相手の心に沿う、心のこもった言葉を自然にかけられる女性でありたい、そう思います。