立山のライチョウ親子 | もこのリタイア後生活

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バードウォッチングを主としたブログです。
近所の緑地公園や農耕地で
見つけた鳥さんたちを記録しています。

7月14日の早朝。

ここ立山では

7月になって初めて

見られた日の出だったとのこと。

この辺りに

ライチョウ母鳥とヒナ6羽が…

遠くのライチョウ。

ピンク色の花はイワカガミ。

 

お母さんのちょっと先には

よちよちのヒナ

 

「お母さん、おんぶして~」

 

草むらの陰になって

見分けにくいけれど

2羽のヒナ

 

お腹の中に

もぐっているヒナたち

高いからお母さんの姿も

探しやすいよ!

6羽のヒナがチョコチョコっと

歩いていた。

方向は同じだけれど

カルガモヒナのように

一列の様子は見られなかった。

 

室堂のバス乗り場へ向かう

帰り際には

一番近くへ寄って来てくれた。

人を恐れることもなく…

お母さんの背中へ登ろうとしているヒナ。

もうお腹の中にはほかのヒナも入っている…

 

 

しっかりとお母さんの背の上に

立っているので

ヒナの足までちゃんと見えていた。

おんぶしてもらうというより

高いのが魅力!?

 

お母さんと同じ目の高さ!

目線の先は私達?

 

 

 

首を伸ばして

ヒナたちの様子をうかがうお母さん。

 

ライチョウ親子は、

時々ハイマツの繁みの中へ

潜り込んで休憩。

 

早朝探鳥、

朝食後の午前の探鳥で2度、

バスへ向かう帰り道、と

4回も親子の姿を観察できたのは

幸運だった(^^♪

 

初めての出会いになる

ライチョウのヒナってどんな子!?と

楽しみだった。

近所で見かけている

カルガモやケリの子と同じように

ふわふわでかわいい!

 

厳しい気候の山腹でも

元気で6羽揃って

成鳥になってくれるといいなぁ。