こんにちは
トータルメンタルサポート ラポール・ラボの
ジュンコ田中です。
現在受講中の教育カウンセラー養成講座中級で
みなさんにも知っていたらいいなって言う内容を書かせていただきます。
今日は早稲田大学教職大学院 三村隆男 教授 のキャリア探索上級編でした。
三村先生は学習指導要領をチェックするポジションにいらっしゃるので
毎年来年度の指導要領の注目点を教えてくださいます。
まずは次期学習指導要領での注目点のお話。
能力と態度が
資質(強み)と能力にすり替わっている事。
無理に合わせていますが意味が違います。
因みに4つのポジショニングセミナーの
ワーク1は能力
ワーク2は資質(強み)を探求します。
そして、その資質と能力が69回も使われています。
『アクティブラーニング』が『主体的・対話的で深い学び』という言い方に変わり次に多く使われている事。
アクティブラーニングはNLPのワークの様な形式で学ぶ事です。
学校教育でもあの学び方が推奨されているんです。
教育カウンセラーの用語の『キャリア(轍・ワダチ・タイヤなどの跡)』は広義の意味です。
生きる事のキャリア
学ぶ事のキャリア
働く事のキャリア(一般的にみんなが思うキャリア)
です。
↓
定番のライフキャリアの虹
0歳から90歳までの人生の中で『〇〇である事』に
0歳から90歳までの人生の中で『〇〇である事』に
どれくらいの時間とパワーを使っているかを
数値化して虹のようにグラフにしたもの。
コレは皆さん考えてみるといいですよ。
子供であること
学生であること
社会人であること
市民であること
労働者であること
家庭人であること
その他の様々な目的
↓この方は50歳前に一旦学生に戻っているんですね。
事実を習得し
概念になって活用でき
価値にになって探求することができる
と言う図↓
ホランド博士のパーソナリティ理論はリアセック(RIASEC)の6個に分けます。
R=現実的
I=研究的
A=芸術的
S=社会的
E=企業的
C=慣習的
さいたま県の老人大学でもキャリア理論は大人気だったそうです。
日本人には松原先生の4つのポジショニング理論ではの方が理解しやすいですね。
自己理解は4つのポジショニングセミナーのワーク1と2でしっかりやって、後は学校などでの進路情報が必要になりますね。
午前中の北海商科大学の大友秀人先生の
『スーパービジョン』では
『母子分離不安』
『学級クライシス・再契約方法』
『対抗感情転移』
のケーススタディが興味深かったです。
これらの内容のシェアお茶会とかやったら来たいって方いらっしゃいますか?