こんにちは
トータルメンタルサポートラポール・ラボの
ジュンコ田中です
2016年に書き綴っきた
心のネタシリーズ
リメイクして書いてみました
【アリとキリギリス】
みなさんアリとキリギリスのお話はご存知ですよね。
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夏にアリたちは食糧確保に励んでいる。
キリギリスはバイオリンを弾きながら歌を歌う。
冬になり
アリたちが暖かい巣穴の中に招き入れ食料を分ける。
キリギリスはそこで歌を歌う。
これが
呑気なキリギリスは
雪の中凍え死にそうになり
そんなキリギリスを見た優しいアリたちは
キリギリスは反省し
私たちは昔こんな感じで
この同じ設定を違うニュアンスに変えてみます。
冬になると、
そんなキリギリスの姿を見たアリたちは
アリたちが得意能力を発揮して集めた食料は
暗い巣穴の中でアリたちは、
見方を変えただけで、
夏にアリたちは食糧確保に励んでいる。
キリギリスはバイオリンを弾きながら歌を歌う。
冬になり
キリギリスは食べる物がなく凍えている。
アリたちが暖かい巣穴の中に招き入れ食料を分ける。
キリギリスはそこで歌を歌う。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
事実はそれだけです。
事実はそれだけです。
これが
『先入観のある言葉』をつけると
ものすごく印象が変わります。
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夏の猛暑の中、
夏の猛暑の中、
アリたちはせっせと汗水たらし
辛い食糧確保に励んでいます。
呑気なキリギリスは
人生は楽しまなくっちゃと
働き続けるアリたちをバカにするように
バイオリンを弾き歌を歌っています。
いざ冬になると、
キリギリスは食料の蓄えもなく
とても歌うどころではありません。
雪の中凍え死にそうになり
とてもみじめな状態です。
そんなキリギリスを見た優しいアリたちは
キリギリスを暖かい巣の中に招き入れます。
アリたちは夏に折角集めた
貴重な食料をキリギリスに分け与えます。
キリギリスは反省し
お礼にバイオリンを弾き歌を歌います。
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私たちは昔こんな感じで
このお話を読んだと思います。
人生楽しんでばかりいると
人生楽しんでばかりいると
いざという時にみじめなことになる。
というような教訓が根底にあるお話。
というような教訓が根底にあるお話。
この同じ設定を違うニュアンスに変えてみます。
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夏の猛暑の中、
夏の猛暑の中、
アリたちは得意の食糧確保に励んでいます。
アリたちの作業が更に楽しくなるようにと
自分の得意なバイオリンを弾き歌を歌っています。
冬になると、
キリギリスは夏の間アリたちのために
音楽提供をして尽くしていただけなので
自分の食料を蓄えていませんでした。
キリギリスは凍えて死にそうになります。
そんなキリギリスの姿を見たアリたちは
あわててキリギリスを暖かい巣の中に招き入れます。
アリたちが得意能力を発揮して集めた食料は
たっぷりあります。
キリギリス１匹に分け与えるくらいの量は
どうという事はありません。
暗い巣穴の中でアリたちは、
夏にも自分たちの労働を励ましてくれた
キリギリスの楽しいバイオリンと歌声に
癒されながら遠い春を待つのでした。
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見方を変えただけで、
人のために自分の得意な能力（強み）を生かして行くことはいいことだ、そのことに感謝することを忘れないように。
という教訓のお話になります。
アリやキリギリスを極悪非道の存在に書き換えることもできますがそこは皆さんの創造に任せます。
アリやキリギリスを極悪非道の存在に書き換えることもできますがそこは皆さんの創造に任せます。
こうやって真実が変わってしまう事は
人間関係でもよくある事です
アリ奥さんにキリギリス旦那さん
キリギリス奥さんにアリ旦那さん
それぞれのパターンで考えてみるのも良いですね
実際のアリとキリギリスは
真実はどうだったのかはわかりませんが。。
真実はどうだったのかはわかりませんが。。
え？
アリの巣穴に入ったキリギリスはバラバラだって？
ちょっとちょっと〜
それが本当の事実かもですが。。。(^_^;)
