…なんか、オナラみたいじゃないですか。
はい、こんにちは。
吉祥寺店のキシリア・ザビ(太め)こと、トネ姐さんです。
いきなりネタバレ表題でアレですが、姐さんはプロレスが好きです。
ガチムチだったり、或いは筋肉の上に若干の脂が乗った体型の男たちが
ハダカのままくんずほぐれつするのがもう辛抱たまらんのですよ!
……とか有り体に言ったりすると
また一部の層からキョーレツなバッシングを受けるのは火を見るより明らかなので
取り敢えず公言は避けてきましたが。
そんな私が先日馴染みの新木場1stリングへ
お気に入りの団体、『FREEDUMS』の試合を見に行ってきました。
店長の富山はオネエ疑惑のキモ可愛い(可愛い?)同僚中年・イトーと私をくっつけたがっているのですが
(「何故なら僕が面白いから」※店長談)、ザマァミロ!私の理想は、FREEDUMS所属の選手・GENTAROだい!
※GENTARO
今年45歳になるGENちゃんですが、2012年に脳梗塞で倒れ
一時は選手生命も絶望かと言われたこともありました。
柔道出身である彼の試合スタイルは不器用なくらいに漢臭く
関節技を得意とする一見地味~な昭和プロレス。
プロレスをこよなく愛するプロ意識の高さ故に
時に頑固に過ぎる彼は
若手の選手などにとっては結構目の上のタンコブ的な
口うるさくちょっと面倒くさいタイプ(なんとなくですが、妻君にとっても面倒臭そうw)。
それでもそんな彼が病に倒れた時
多くの選手たちや、熱心なファンが集結し
「GENTARO AID」と銘打った
闘病費用のためのチャリティ試合が組まれた経緯があるんですよね。
──GENちゃん、愛されてる!
……ところで、です。
脳梗塞というのは我々にとっても身近な病気です。
ミスチルの桜井が罹ったことも記憶に新しいですが
近年、若年層にも増えています。
実はGENTAROのように健康なアスリートほど
心肺機能の強さが仇になり
強靭なポンプから送り出された血液によって
脳や心臓に血栓が飛ばされ起こすことも多い病気だったりします。
だから腕に覚えのあるお父さんほどついつい頑張りすぎて
運動中に倒れちゃうような事案も多いんですよね。
筋肉でできている心臓は何歳になっても鍛えることが出来ますが
消耗品である血管は鍛えようがないですもんね。
この病気を防ぐためには、水分摂取を多めにし
適度な運動や規則正しい睡眠を心がけ
何より食事に気をつける
…といった危険因子となる生活を避けるようにするのが一番です。
皆さんも充分にお気をつけください。
姐さんも、飲み過ぎには十分注意しようと思いますので(ホントかYo!)。
さて現在GENちゃんはリハビリも克服し
身体もカンペキに仕上げて復帰しました。
彼を擁するFREEDUMSは、デスマッチをウリにする過激なパフォーマンスでファンの多い団体(※画像参照)。
流血上等!な彼らの中にあって、固め技系の渋いプロレスラーGENちゃんの試合を観戦するのもまた乙なもの。
でもやっぱり蛍光灯の破裂音響く中、血まみれで空中殺法を繰り出す巨体を観ていると
それはそれでアドレナリンが湧きまくってきちゃう。
──だって、女の子だもん。
わぁああ、どの選手も背中傷だらけだー
※ ↓閲覧注意(血が写ってます)↓※
※デスマッチ組の選手は、みんなこんなん
でも見た目ハデな打撃系より地味に痛いのはやっぱり関節技だそうで
リングに足を運んだ後って、見た技を試したくなるんですよね~~
腕ひしぎ硬め、痛そうだったなーー
いいなーーーーー………
トネ 「 イトーさぁあああん!新しいストレッチ覚えてきたんだけど、ちょっと台(練習台のこと)になってー 」
イト 「 …えっ、い、いいですよ……… 」
トネ 「 ………… 」
イト 「 えっ?!ちょ、ちょっと痛いです!痛いですって!これホントにストレッチですか?! 」
トネ 「 ダイジョブダイジョブ、お客さんにはやらない。ちょっとこの技使ってみたかっただけだから 」
イト 「 ちょ……今、“ワザ”って言いました?! 」
トネ 「 言ってない言ってない、気の所為 」
イト 「 ちょ、やめてぇえええええええええ!!!!!!! 」
店長 「 ホント仲がいいなぁ 利根川さんとイトーさんは(ニッコリ) 」
※パワハラを受けたら見かけたら※
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