ネイルサロン新年度4月になったらやっておくべきこと
門馬です。
4月になりました。
新年度に入りました。
ネイルサロンでは、3月年度末というように決算を3月に設定しているところは少ないと思いますが、官公庁や一般の企業は3月年度末としているところが多いです。
そこで
3月が終わったら、ネイルサロンでやっておくべきことがあります。
それは、「失客管理」です。
失客管理は、基本的には毎月やるのですが、年度末の3月には、この1年間の失客管理のまとめをします。
毎月の失客管理は、2〜3ヶ月前の失客を確認します。
いつから来ていないか
何回めの
どんなお客さまが
最後に何をしたか
どんな理由でこなくなったか
何をするか?
今後改善点は何か?
こういうことを確認します。
毎月2〜3ヶ月前から来ていないお客さまに対して
これをするのが失客管理です。
4月は、これを1年間分やります。
そして、12月以前から来ていないお客さまのカルテを、失客ボックスへ移します。
ここまでが、年度末に行う失客管理です。
この時期には、卒業、就職、転勤や移動などお客さまの生活背景も大きく変わる時期でもあります。
1年間のお客さま管理区切りを、この時期に行うことで、お客さまの動向を確認することにもつながります。
ぜひ、この時期にサロン全体の失客管理をさせることをオススメします。
サロンコンピュータを入れていない場合は、ボックス管理という方法がとても効果的です。
コンサルメンバーさんのサロンの「ボックス管理」
失客管理は、過去1年間の自サロンの課題や改善点を確認する意味でも非常に重要ことですから、必ずやっておくことをお勧めします。
伸びているサロンさんも、伸びやなんでいるサロンさん、落ち込んでいるサロンさんは特に、サロンの課題、改善のポイントが見えてくると思います。
ぜひ参考にしてください。