遅ればせながら、大ちゃんGPF8回目の進出決定おめでとうございます。
長いようであっという間の道のりでしたね。これでプルシェンコ選手とタイとなる最多出場記録となりました。
もちろん日本人初です。その間怪我もありながら、ずっとトップ選手で居続けた証であり、ものすごい偉業だと思います。
昨日思いついて、大ちゃんがこれまでに出たGPSの開催地と試合結果の記憶をたどってみたんです。
まずメモに書いてから、後に答え合わせをしたところ、開催地は全部合ってましたが、順位は3大会で間違ってましたwww
GPFに関しては出られるかどうかが最大の関心で、順位は優勝でなければ結構曖昧ww
まあ2005年のGPFと2011年のスケカナが3位だったのを2位と間違えて、2010年GPF4位だったのを3位に間違えただけだからいいかーー(笑)
大ちゃんの成績は脳内で勝手に上方修正して覚えてるのってのがわかりましたww
そんなわけで私の記憶はあんまりあてにはなりません。
が、おかげさまで私は2005年のG初出場からこれまでのGPFをリアルタイムで応援することができたのだし、順位すら曖昧な癖に無謀にも今夜からこれまでの大ちゃんの各GPFの戦いっぷりを思い出しながら書いていくっていう連載をスタートさせようと思いたちました。
っと、その前にと、お庭で新しいクエストが始まったのでガチャを試しにやったところ、いきなり激レアのパン屋さんの家が当たってしまいました。
これはなんと幸先のいいことーーヽ(*´∀`)ノ
?幸先がいいのか?もしかしてmomokikuの運をこんなところに使ってしまったのではないか?
来年のフレンズのクジ運が危うし!なのか?
と思いつつ、せっかくだからお気に入りだったハロウィンゴシックハウスとお別れし、改装なんぞしてました。
んなことやってたら、いつまでたっても書き出せずまたもやこんな時間になっちゃいました。やれやれw
こちらが改装前。
こっちが改装後です。ええ、どうせヒマ人ですわーーーw
大ちゃんの試合のない週はこうやって心穏やかに過ごせます。といってもエリックの男子FPはちゃんとお庭の皆さんとライブストリーミングで拝見してたんですよ。
といってもゆづ君とパトリックの演技だけですが、見られない方のためにリアルタイム実況なんぞに挑戦したりして、なかなか面白かったです。
試合を見ながら気の利いた言葉にすぐ置き換えることができる海外実況者の皆様はやはりすごいですね。ま、大ちゃんの演技の時は途中で黙っちゃう人が多いですけどねえーー(^O^)
演技はもちろん、こんな何気ない一瞬の横顔すら素敵なんですもん、最大の賛辞はやっぱり沈黙ですわね
ところでいきなり話は変わりますが、皆様「be soul 2」は読破されましたでしょうか?
私は珍しくちゃんとNHK杯の前に読了し、巻末の戦闘記の破壊力のせいで心配もし、やきもきもしたのですが、本編はトップアスリートとしてなるほどと頷けることがたくさん書いてありましたので、「これはいい!!(*'▽'*)♪」
と思った大ちゃん語録を書き出してみました。
◇焦ってトップで走ろうとはしない、その中で周りの選手の様子も見ながら、ペースメーカーにはずっとついて行き、
最後のスパートでトップになれれば理想
◇自信とは周囲が作るもの
◇やっとスケートが生きがいになった!
◇準備は体、最後の最終は絶対に気持ち!
◇(コンパルソリーをやりはじめて)ジャンプを失ってもできる余生の楽しみが見つかった!
◇スポーツのいいところは「負け」を知ること
◇続ければ続けるほど「あきらめ」も悪くなる
◇プロとは、能力がずば抜けている意味よりも、金銭にかかわらず、仕事に対して責任をもってきちんと向き合って誠実にやるという「精神」だと解釈している
◇自分にとってのオリンピックは人生のスタートでもあり、「自分コンペ」の場
◇自分の唯一の強みを挙げるとすれば「運」だと思う
◇ボンッとホッとフッは違う
◇無理に強がらず弱い自分らしくやればいい
◇自分が行けないかも・・・となると行きたい気持ちは強くなる。
冷静に見てメダルを取るには厳しい状態だって自覚もしてるけど、そうなるとメダルを取りたい気持ちにもなってくる
NHK杯の結果を受けてこれらの言葉を改めて読み返すと、大ちゃんはまさしく有言実行の方だなあって思います。
というか「be soul2」に書かれてるのは大ちゃんの中から出てきた言葉に違いなく、飾らず、率直に人間としての高橋大輔を伝えてるんですね。
彼はあくまでも一般人であり、プロ的ではあるけど、一アマチュアアスリートですから、
偉大な人と尊敬はしますが、彼はなんでもできる、彼は全ておいて正しいと神格化するのは間違いです。
大ちゃんがここまでさらけ出したのも、等身大の自分を知ってほしいというメッセージの意味があるのかなって思いました。
弱さも欠点もあるから余計に魅力的なんだよなーーーってこれはすべての選手に言えることですけど。それをどう克服したか?ですね。
今、彼の闘いを振り返ると、楽な試合など一つもなかったし、いつも土壇場で頑張ってGPFに出場してたんですよ。
でもそれこそがやっぱり彼の偉大な部分なんでしょうね。自分の弱さを認められる人、だけど最終的には弱さに負けない人。
ということで、とにかく今夜から私も頑張って記憶をたどっていくとします。
私は自分の弱さに簡単に負ける人なんでw2012年までたどり着けるかどうかは全く自信ありませんけどね(笑)
ではまず記事が消えないうちに一旦上げますね。